新大学入試の英語 「読解・聞き取りの配点を同じに」
新大学入試の英語 「読解・聞き取りの配点を同じに」
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
小さい頃から英語に触れてきた子には
大学入試が有利に変わりそうです(^^)
↓こんな記事を見つけました。
新大学入試の英語 「読解・聞き取りの配点を同じに」大学入試センター検討
リスニングの比率・配点が挙げられるようです。
娘と私の英語を比較した場合、
文法や語彙では私の方が年の功で少しリードできているかな?(そう思いたい)
という感じですが、
リスニングに関しては「負けた・・・」と思うことが時々あります。
高校生の指導をしていても
リスニングというのは一朝一夕に伸ばすことができない力だと感じています。
スピーキングも難しいとは思うのですが、
スピーキングに関しては野球の素振りと同じで
トレーニング次第ではそれなりのところまで持っていけると思います。
このスピーキングの意味は
自分の思うことを一方的に話すという意味においてですが・・・。
会話という形式になりますと、
相手が言っていることを理解してという条件が加わってきますので、
このリスニングの能力が必要とされますので更に難易度が上がります。
相手が何を問ういているのか、話しているのかがわからないと
話す能力があったとしても会話を成り立たせることはできません。
それほどにリスニングはとても重要な能力です。
リスニングを伸ばすには
単なるテクニック的なものだけでは通用しないと感じていて、
耳の機能としての聞き取りできる周波数をあげることが
必要なのだろうなと思っています。
日本語と英語の周波数の違いから
普段英語に接していない人には
英語がまず音として聞き取ることができないからです。
しかし、耳の機能そのものをあげていくというのは
なかなか時間が掛かるものです(´Д`)
この夏休みの千本ノック英作文という鬼企画みたいな
リスニング能力をあげる教材もよく見かけますよね
月刊誌スタイルで毎月お届け「1000時間ヒアリングマラソン」とか。
根性なしの私にはマラソンなんてトンデモナイ荒行に聞こえます・・・。
しかも1000時間も走れんわ・・・。(走らなくていい。聞きなさい。)
しかも大人になってからトレーニング的なもので後天的に上げた能力と
小さな頃からその音・音域に馴染んで、ある意味先天的に得た能力では
「なんか違う・・・」と思ってしまうんですよね(^^;
この「なんか違う・・・」としか説明できない
ド素人感?言葉の貧困さ?が悲しいのですが
なんか違うんですよ。(伝わらんわ・・・)
まぁ、そのあたりの違いは追々どこかで解明してもらうことにして(他力本願)
今日の話題に戻ります。
今はまだこの大学入試の変更案は素案の状態のようですが、
これが正式に決定されれば、小さい頃から英語に触れてきた子は
圧倒的に有利になるでしょうね。
小さい頃から英語に触れてきた子には
「もう聞こえちゃう」当たり前のことが試験になるのですから。
この傾向は英検を受検された方ならおわかりになると思います。
英検でのリスニングのスコアが彼らの能力を証明してくれていますよね。
娘の能力に時代が追い付いてきてくれている感じがたまらなくうれしい。
あー、英語育児やっておいて良かった♪とまた少し思った私です。
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