英語テストにおける要らぬ忖度・・・
英語テストにおける要らぬ忖度・・・
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
今年の流行語大賞候補に含まれているに違いない言葉、
それは【忖度】
忖度なんて偉い一部の方になされる配慮かと思っていましたが、
先日「むむむっ、これは忖度?!」と思ってしまう出来事が
この一般庶民の私にありました(^^;
それは娘が持ち帰った1枚の英語の定期考査・・・。
答案の一部に珍しく先生のコメントが書かれていました。
その部分を読むと
「ネィティブは言うかもね」と書かれ、〇になっていました・・・。
その問題は
「あなたはどう思いますか?」
( ) do you think?
という日本語に対する穴埋め問題でした。
正しい答えは What です。
娘の答えは How・・・。
テストを受けたその日、
迷いに迷ってしまい自信がなかったらしく、
この問題の答えはどちらかと私に確認してきました。
what はモノ・コトを尋ねる疑問詞、
how はモノ・コト以外の形容詞・副詞が答えにくるべき疑問詞です。
ですから、この問題に対する答えはwhatであるべきです。
how にしてしまうと質問の意図が変わってしまいますよね。
そりゃネイティブはHow do you think?を使いますよ、
でも別の意味でね・・・(´Д`)
これは明らかにバツにするべきだったと思うんですが・・・。
いや、バツにしなければならない。。。
娘の英語の先生は担任です。
娘が小学校の時に2級に合格していることも
私が高校で英語を教えていることも知っています。
だから???
「ネィティブは言うかもね」で〇?
娘が採点に抗議するとでも?
私が学校に電話するとでも?
しませんが・・・(T▽T)
これは忖度だったのか、それとも本気だったのか???
怖くて先生には直接確認できていないのでなんとも言えませんが、
その確率高いかなぁ・・・と。
A首相も言っていたように、
頼んでなくとも忖度されてしまう場合もあるといえばあるのか?
と思いました。。。
というか、むしろバツにして欲しかったですね。。。
高校入試だとか大学入試では忖度してもらえないわけですから・・・。
とりあえず、
今回の一件は娘と話す機会になってので
娘もwhatとhowの違いがこれまでのボンヤリからハッキリとわかったようです。
メデタシ、メデタシ・・・。
ん、やっぱりなんか違和感残る・・・(^^;
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