こんな特集雑誌があるんだ・・・(;’∀’)
英語に強くなる小学校選び(2019) AERA English特別号 (AERA MOOK)
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こんな特集雑誌があるんだ・・・(;’∀’)
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
ネットサーフィンしていたら
たまたま目についた1冊。
それは、英語に強くなる小学校選び(2019) AERA English特別号 (AERA MOOK)です。
正直に思った感想を書いてしまうと、
「英語のために私立小学校を選択???」
です。。。
自分の中にそのような選択肢が存在していなかったので
このように雑誌で特集が組まれる、しかも単行本として!
ということに私としてはかなりカルチャーショックといいますか、
ビックリしてしまいました。。。
我が子が通う小学校の学区は
ほぼ100%地元の公立中学校に進学するような土地柄ですし、
私自身も滋賀の田舎の公立しか選択肢がない出身で、
主人も公立王国愛知の出身という夫婦の組み合わせのため、
我が家で私立という選択肢がそもそもないんです。。。
この教育に関する選択というのは、
親の意向と言いますか、親の価値観がものすごく反映されると思いますねぇ。
まぁ、教育に限らずなんでもそうですが・・・。
親御さんが私立出身の場合、
お子さんに私立を進めることも多いと聞きます。
我が家は親両方が公立育ちであったがために、
「教育は公立で十分でしょ( ̄_ ̄)」的な考えが色濃くあります。
中3の娘は来春高校受験ですが、
この高校受験においても
「そりゃ、公立高校行くでしょ」
というのが当たり前な雰囲気です。
私自身、私立学校というのは行ったことがないんです。
働いたこともないですし・・・。
ですので、私立学校について何も知らないというか、
意見も偏見もないもない・・・という感じで。
強いて言うなら「お金持ちが行くイメージ」という
貧乏庶民丸出しのイメージしか持っていません(^^;
そんなわけで、
「私立が良い」or「公立が良い」とか
「私立が悪い」or「公立が悪い」というような
極端な意見も持っていないんですよね。
私立はそれぞれの学校の理念に基づき、
公立にはない独自の路線・カラーがあるんだろうなとは思います。
その独自の路線・カラーや設備などに共感して
私立学校を選ぶというのはわかるのですが
「英語」で選ぶっていうのはちょっと私にはわからないなぁ・・・。
英語だけで選ぶってことではないんでしょうが、
こういう雑誌が刊行されるということは
各私立小学校の英語の取り組みは
小学校選択の上でかなり重要視されている要素なんだと思います。
こんなこと書いたら「営業妨害か!」と言われちゃうかもしれませんが、
学校のカリキュラムってそんなに大そうなものではないと私は思っています。
私立に限らず公立も。
万人に効果があるスーパーすごいカリキュラムやメソッドは
存在しないと思うんですよ・・・。
私自身、教えている側として冷静に考えてしまう時があるのですが、
教えるというのは大そうなことはできないんですね・・・。
カリキュラムに沿って機会や場を提供することはできますが、
それ以上でもそれ以下でもないと。
教室の中だけで、授業という時間の中で、学校という枠組みの中で、
できることというのはどうしても限りがあるんですよねぇ・・・。
英語にしても、
学校任せ、塾任せでできること
というのは限りがあると思うんです。
むしろ家で継続的に、日常的に
どう取り組んでいくかということが大事であり、
逆に言ってしまうと、
そういう取り組みが必要なことなので
人任せにするんじゃなくて家庭で取り組むべきことだと思うのです。
英語だけが特別なわけではなくて、他の教科もそうなのですけどね。
教室で習っただけでOK!なんてことはないわけです。
必ず復習など教室外での取り組みが必要になるわけで・・・。
私が学校に求めているものは
集団生活での学び(人間関係だとか規律などなど)ぐらいであって
学習面で学校に大きなものを求めていないというか丸投げする気持ちはありません。。
人を敬う気持ちとか、相手を思いやる気持ち、集団の中での自分の表現などは
家庭の中だけでは決して身に付けることができないと思います。
そう思うので、学校という場は絶対に必要だとは思いますが。
あ、なんか話が逸れてきちゃいましたね(^^;
この雑誌、読んでもいないのにアレですが、
私の感想としては、
「私立小学校を英語で選ぶ必要はないと思いますが?!」
でした・・・。
雑誌のタイトルに文句付けてるだけやん・・・
って感じの終わり方ですみません(^^;
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