定期テストの鬱憤


 

定期テストの鬱憤

Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

私の勤務校では

もうすぐ学年末考査の時期を迎えようとしています。

 

今回だけでなく、定期テストの時期はいつも私は鬱々としているというか・・・。

 

生来、同じことを繰り返すことが嫌いな性分のため

採点作業が苦痛であるというのが一番大きな理由ですが

それ以外にもテスト内容についていろいろと考えてしまうことも原因の一つかなと。

 

色々な考え方があって良いと思うのですが、

私は定期考査はその授業範囲の確認テストであるべきなので

当然100点が出ても良いと思っています。

むしろ平均点が低かったりすると、

授業で教えたことが十分に生徒に理解されなかったということですから

教員は大いに反省するべきだと思ってしまうのです。

 

ただテストというのは確認のために行っているというよりは

現状成績を付けるため、つまり人と差をつけるため、

という役割の方が圧倒的に大きくて、

結果として定期考査でも

ひっかけ問題だったり、重箱の隅を突く様な問題が出題されることになります。

 

また

「100点は取られたくない」

というわけのわからん教員側の変なプライド(?)のために

生徒のレベル外の問題を出してくる意味も私にはわからない・・・。

 

そういう問題に接するたびに

こんな試験をしていては使える英語は育てられないんじゃなかろうか・・・

と虚しくなってしまうのです。

 

ペーパーテストの意義って何なんだろう・・・

と毎回思ってしまうのです。。。

 

誰でも点数が悪ければその教科のことを苦手だと感じます。

点数が悪くなるように意図されたテストを受け続けていたら

「私は英語が苦手なんだ」と思う生徒を量産するだけでは???

 

 

英検などは一定のレベルをクリアする試験ですから

現在の英語力を確認するという意味で存在意義が理解できるのですが

学校の定期考査は何か違うんじゃなかろうかと悶々としてしまうのです。

 

そんなことを考えてしまう定期考査期間なのでした・・・。

ふぅ・・・。

 

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