天皇皇后両陛下の英語力の記事を読み・・・
天皇皇后両陛下の英語力の記事を読み・・・
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
先日トランプ大統領が国賓として来日しました。
その際、新しい天皇皇后両陛下とトランプ大統領が会談したことが
大きくニュースで報じられていましたね。
上記のような記事を私もかなりたくさん読みました。
皇室に嫁がれてから色々とご苦労もあったでしょう
雅子皇后陛下がお元気にご自身の才を生かして公務をされている様子に
うれしい気持ちが出てくると同時に
「日本人ってやっぱり英語コンプレックス凄いよなぁ・・・」
と記事を読みながら思ってしまいました。。。
この記事以外にもネット上には
次のようなニュース・記事にあふれています。
日本のインターネット上には、
雅子皇后について「生き生きとした姿」「気品と知性があふれている」「雅子さまの舞台はまさにここ、外交だ!」と興奮した様子の書き込みが相次いだ。
「米国のファーストレディー、メラニア夫人より英語が上手そうだ」という言葉まであった。
雅子皇后は外交官の父に付いて西欧で子ども時代を過ごしたため、英語・フランス語・ドイツなど5カ国語を操ることができる。
一方、スロベニア出身で元モデルのメラニア夫人はまだ英語の文法ミスが多く、東欧のアクセントが強いと言われており、正式な場でスピーチを避けているのが現実だ。
トランプ氏は2017年7月、米紙のインタビューで、安倍首相夫人の昭恵さんについて「(夕食会で隣に座ったが)ハローさえ言わないほど、英語を話さなかった」と発言したことがある。実際、昭恵さんは聖心女子専門学校の英語科を卒業しているので英語が話せないわけではないが、トランプ氏が円滑なコミュニケーションに強いこだわりを持つという象徴的なエピソードだ。
日本人のネイティブ信仰というか、
英語に対するコンプレックスの強さをヒシヒシと感じてしまったのは私だけでしょうか。。。
雅子様の英語力を純粋に称賛するのであればわかりますが、
他人との比較を持ち出してきて
英語が話せないとダメだ。しかもネイティブ並みに流暢でなければ!
という論調になっていくのは少し違うかなと。
確かに雅子皇后陛下の英語は素晴らしいと思います。
その雅子皇后陛下にしてもこれまで色々とバッシングがあったことなどを思うと
今回の手のひらを返したような報道や人々の反応を見ると
英語というものが過剰に評価されているようにも思ってしまいます。
雅子様も英語のみが素晴らしいのではなく、
知性・お人柄など包括的なすべてが
トランプ大統領ご夫妻を魅了したのでしょうから・・・。
うーーーん、英語。。。
単なる外国語ではなく、日本人にとって
いろいろな意味で複雑な背景を持った言語なのでしょうね。。。。
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