多読教室思い出話♪
オンライン英語スクール Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
娘が幼稚園の年少さんから小学生5年くらいの間まで
ある多読教室に週1でお世話になっていました。
(息子は赤ちゃんの時から同席させてもらうという形で
参加しておりました)
知人にその教室の存在を教えてもらったときは
正直、
「本を読むだけなら家でもできるやん・・・」
と思ってしまったり、
そのお教室が自宅から車で50分ほど掛かるところにあったため、
最初はそれほど乗り気ではなかったのですが
そのただ本を読むだけが意外と難しいと
多読を続けていく中で実感し、お世話になることにしました。
我が家がおうち英語に熱心に取り組んでいた10年ほど前は
今ほどインターネット上に気軽に利用できる
多読素材がなかったため、まず
どんな本があるのか
どんな本を読めばいいのか
という情報を入手することすら難しかったのです。
Amazonで洋書絵本を購入することはできましたので
実際に購入していましたが
手当たり次第に購入している感は否めず、
買ってはみたけどハズレだった・・・( -_-)
ということも多々ありました。
そのお教室では
先生の蔵書の絵本、そしてグループのお友達が持ち寄る
洋書絵本に触れることができ、
当時は最高の情報源として有難い存在でした。
確かにお教室では
先生による読み聞かせを聞いたり、
各自が発表したりするだけと言えばだけだったのですが
絵本の世界観にまったりと親子で身を委ねることができた
最高に贅沢な時間だったと言えます。
継続は力なりと言いますが、
多読も続けていくことで大きな効果が出てきます。
ただ続けるということは難しいものです。
世の中、シンプルなことが案外難しいもので
小さいころから三日坊主を信条としてきた私には
コツコツ続けるというのが一番キツイことです。
自分の弱い意志の力だけで続けることが難しい私でも
人に並走してもらえたり
自分を必要としてもらえると
なんとか続けていくことができると
Englishbudsの運営を通じてわかってきました(^^)
10年前の私も
一人では多読を続けていくことは難しかったと思うのですが
運よく並走して下さる存在の多読教室と巡り合うことができ
多読を生活の一部に溶け込ませることができました。
今でも本当にあの贅沢なひと時に感謝しています。
今年のEnglishbudsは挑戦の年ということで
グループレッスンを始め、
これまで「あったらいいのにな」と漠然と考えていたものを
具現化していこうと思っています。
その一環として
私たち親子が昔味わった贅沢な絵本タイムを
オンラインでも提供してみたいなと(^^)
ただ読むだけということなかれ。
多読、読み聞かせの奥は深いです。
おうち英語における多読は
英語の語彙だけをストックするための
作業ではないのです。
文章に込められた思い、行間を味わい、絵を愛でる。
子どもの情感を刺激し、情緒を育てる。
そんな大切な役割も果たしてくれます。
オンラインレッスンを提供するだけのEnglishbudsではなく
親子の多読タイムもリードできる存在になりたいと思います(^^)
我が家の蔵書も活用しつつ
たくさんの良質な本に触れていただける
多読グループレッスンを4月よりスタートしたいと考えています。
また構想が固まりましたら
ブログにてお知らせいたしますね♪
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