おうち英語におけるinfodemic



オンライン英語スクール Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

数年前まで

ホストファミリーをしていた関係で

私には世界中に息子がおります(^^)

 

今はSNSのおかげで気軽に連絡が取れるので

各国にいる息子たちと

お互いを気遣うメッセージのやりとりをしたりしています。

 

最近の話題はもちろん新型コロナウィルスです。

 

先日アメリカ人の子と

「コロナの問題はinfodemicでもあるよね~」

と盛り上がりました。

 

infodemic(インフォデミック)は

pandemic(パンデミック)からの造語ですよね。

「根拠のない情報の広範囲にわたる拡散、それに伴う社会の混乱」

のことです。

 

今回の新型コロナウィルスの問題でも

直接ウィルス問題とは関係がないのに

トイレットペーパーが売り切れたことは

記憶に新しいところですよね💦

 

インターネットのおかげで

軟禁生活下での学習環境の整備など

とても助けられている反面、

SNS等で真偽が定かでない情報が溢れ

人の恐怖を煽って社会不安をもたらす

という問題面も明らかになってきた気がします。。。

 

新型コロナで耳にするようになった

このinfodmicという言葉ですが

新型コロナだけではなくて

すべての分野で情報リテラシーに関わる問題

となるのかなと思います。

 

もちろんこのおうち英語の世界でも。。。

 

今年は

おうち英語界に百匹目の猿現象を起こそうと

遅ればせながら私も

Twitter・インスタでも情報を発信するようにしています。

 

発信するばかりでなく

SNSに溢れる情報を拾い読みしたりしているわけですが

 

ギョギョギョギョ~ッ!!!(@_@;

 

と声を上げそうになる情報もあったりします。。。

 

おうち英語って

そんな簡単に一括りにできるものではない

と私は信じているのですが

SNS界には

「これだけでOK♪」

「〇〇すれば大丈夫♪」

「これをやらなければダメ」

「こうじゃないと失敗」

というようなアドバイスや

もっともっと!と煽るような体験談

が並んでいたりします。

 

 

新型コロナの騒ぎで情報に踊らされて

トイレットペーパーを買いだめしてしまっても

そのトイレットペーパーを何事もなかったかのように消費すれば

表向きは何もなかったことにできます。

(社会のパニックに乗じてしまう愚かさの是非はここでは問わず)

 

でもおうち英語ではどうでしょう?

 

それらの情報に踊らされ、

右往左往しておうち英語の黄金期をダメにしたとしても

誰が責任を取ってくれるのでしょうか。

 

おうち英語の黄金期がダメになるだけではなくて

子どもの教育方針自体を誤ってしまったら???

 

そう思うと

情報を取捨選択することの重大さが

ものすごく大切だと思えてきますね。。。

 

今回の新型コロナの問題でも

信頼できるソース・情報を見つけることが

本当に難しいな・・・と私自身も感じています。

 

おうち英語もそうですよね、きっと・・・。

 

そのように考えを巡らしていたら

情報を発信する立場に立っている

自分の責任の重大さを痛感した次第です。

 

私が情報発信するうえで大切にしていること

それは

・盛らない

・押し付けない

・焦らせない

です。(避難訓練か!とツッコむところですよ)

 

おうち英語は十人十色。

子どもの数だけストーリー・方法があるに決まっています。

 

私の経験はあくまで我が家の経験談。

これだけが絶対ではありません。

 

昔のことだし、ネットだからと

話を盛りまくって過去を美化したり、

私の手法や価値観が絶対のものだと押し付けたり、

不安を煽って不要に焦らせたりするのは

やってはならないことだと思っています。

 

だいたいどれもする必要性が私にはないですし・・・。

 

カリスマになりたいわけでも

教祖になりたいわけでも

何か商品を売りつけたいわけでもないんで(^^)

 

そんな思いで

今日もコツコツとブログを書いております♪

 

 

 

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