インプットとアウトプットの落差は誰にでも・・・
オンライン英語スクール Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
先週は
アウトプットとインプットの落差を埋める♪を書きました。
インプットとアウトプットのギャップというのは
幼児期に限った話ではなくて
誰でも常に抱えている問題なんですよね、実は。
だから語学学習は永遠に終わらないわけです
私は最近
THE FLASHにハマりにハマっていて
家事もほったらかして
1日4、5話とか余裕で見てしまっています。(←That’s ダメ人間)
そんなわけで粒子加速器とかそっち系の表現・語彙は
ここ最近で格段に増え、
同じくアメコミが好きなと講師と
MarvelとかDCコミックの話で
盛り上がることができますが、
話題が政治などの話に行ってしまうと
人が変わったように沈黙・相槌が多くなるという(爆)
そんな感じで
私も毎回インプットとアウトプットの落差に
もがき苦しんでいるわけですが
一方でこれは趣味趣向の問題でもあるので
「仕方ない( ̄_ ̄)」
と開き直っているところもあります。
開き直っていますし、
逆に
それを利用してやろう
と腹黒いことすら思っています。
好きな分野でインプットを伸ばすだけ伸ばして
実際に英語を運用してみて
上手く会話が回せず、
自分の英語に足りないものがあると思ったら
その穴を埋めていけばいいだけです。
ギャップに気付くということは
埋める穴が見つかった♪ということ。
私もちょっと前まで
新型コロナ関連の表現に疎かったのですが
その話題を話すことで
政治・経済、医療関係の語彙・表現を
学ぶことができたと思っています。
大人はこんな感じで
意識的にそのギャップを埋めていっているのかなと。
一方、
子どもはそのあたりの修正を意識的にはしないんですよね。
そういう視点で
自分の英語を分析したり、
向上させようと考えてはいないのです。
勉強だと思っていないので当たり前なんですが
小さな子どもというのは
空想の住人なところがあるなぁと
私は思っているのですが、
子どもの中の空想世界が
子どものインプットというべきものなのかなって。
その世界の一つを語るとき
英語で語るべき世界があるのかなぁ・・・と。
我が家の娘が幼いころ
ポケモン、恐竜、シルバニア、Doraが
娘が英語で語るべき世界の住人たちで。
その世界はとても限られたものでした。
その空想世界の中を語るとき
娘の英語はとても雄弁でした。
そこを語るときは
まるでイタコか!
と言わんばかりに
次から次へと英語が口から出てくるのに
日常会話になった途端、
「アレ?お地蔵さんでしたか?」
と言わんばかりに黙るという・・・。
イタコと地蔵・・・
恐山で見られる光景(笑)
今思えば
私が政治のことで地蔵になるのと
何も違わないのですが
その当時の私はなんか落ち込んだりしちゃっていましたね~。
でも結局、
今になって思うのは
ギャップに気付けば
そのギャップはおうち英語を続ける限り
ちゃんと埋めていけるということです。
子どもの代わりに
親が意識的にそのギャップを補う
インプット素材をさりげなく取り入れていく
ということもできますし
子どもの世界も成長とともにその世界も広がっていき
自然に補われてくることもあります。
17歳になってもかなり子どもっぽい我が家の娘でも
さすがに今はポケモンたちと暮らしていないようです(^^;
インプットとして好まれるものも
年齢に応じて自然と変わっていきますからね。
おうち英語の良いところの一つに
子どもの知的好奇心と
インプット素材のギャップを小さくできる
という点があると私はずーーーーっと思っています。
高校生を教えていると本当にそれを強く感じるんですよねぇ・・・
この話はまた長くなりそうですので
明日のブログに譲りたいと思います。
では、また明日♪
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