多読を習慣に♪まずは時間を決める
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
Englishbudsでは多読支援の取り組みを強化中です♪
来月からメル講師のグループトークが
月1企画から週1企画へとパワーアップしましたが
それに伴い、内容をRaz-Kidsのリーディング素材と
連動させる試みを始めてみました(^^)
おうち英語自体、壮大な家庭での習慣作りかと思うのですが
多読もまさにそうですね。
いかに読む機会を生活の中に溶け込ませていくか
ということが大事なのかなと思います。
子どもが喜んで自発的に見る動画視聴や
予約さえ入れてしまえば
時間になればコールが入るオンラインレッスンと違って
多読というのは
子どもがよほど本の虫でない限り
喜んで子ども自らが洋書絵本を手を取ることはないかもしれません。
おうち英語を続けている方の中でも
多読でSOSを発信してこられる方が多いのは
そういう背景もあるのではないかなと思っています。
わが家のおうち英語の取り組みを振り返ってみると
多読に限らずおうち英語の様々な取り組みを習慣化してきたように思います。
朝ごはん、室内遊びの時間はかけ流し、
おやつ、夕ご飯の時は動画視聴、
私が夕食を作っている時間にはオンラインレッスン、
お風呂を上がったひと時は読み聞かせタイム・・・
といった感じで
その時間になったら●●をする
と決めていたように思います。
「三つ子の魂百まで」とか「雀死ぬまで踊り忘れず」
と言いますけれど
確かに我が家ではまだその習慣は健在で
何か食べているときに英語を聞かないのは落ち着かないという
パブロフの犬状態になっています(^^;
私など昼ごはんを一人で家で食べているとき
別に一人なのだからフジテレビで坂上忍を見てもいいはずなのに
律儀に海外ドラマか洋画を見てしまうのですよね(^^;
夜ごはんでもローカル番組でグルメ特集とか見てもいいはずなのに
誰かが何かを言わなくても
誰かがDisney+をつけて必ず食卓には英語が流れているという・・・
一旦身に付いた習慣とは恐ろしいものだなとさえ思います。
そして習慣とは心構え一つだろうなぁとも・・・。
マザー・テレサの名言に
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
Be careful of your deeds, for your deeds become your habits;
というものがありますが
行動を変えることを心掛けると
確かにそれは習慣として定着していきますね。
一般には21日間続けた行動は習慣化されていくとも言われますね。
わが家では
もともとは飽きっぽいけれども執念深くもあるという私の性質が
殊におうち英語の習慣作りにおいてはプラスに働いたのかなと。
多読に関しても
その当時、多読が語彙を増やすのにいいらしいとの情報を得てから
日本語での読み聞かせに洋書絵本を加えていった感じです。
時間としてはわが家の場合は
主にお風呂を上がって寝るまでの時間は
テレビなどは付けない生活を子どもが小さい頃はしていたので
その時間を利用して子どもに請われるままに
絵本を一緒に楽しむようにしていました。
そんな経験から
まず時間を決めてしまってルーティーン化していくのが
一番大切なことなんじゃないのかなぁと思ったりします。
「【いつか】と【おばけ】は出ない」という言葉もあったりしますが
【いつか】というのは【おばけ】が日常に出てこないように
「いつかやろう。今度やろう。」という【いつか】は
やってこないものなのですよね。。。
子どもとの間で時間と取り組む内容を習慣化してしまえば
親がサボりたくなっても
子どもが嬉々として本を持ってくるようになると
断りづらいという強制力が自然と働きます(^^;
そうしてわが家は
「この時間には本を読むものだ」
と決めてしまって
子どもたちが小さなころは毎日のように読み続けてきました。
習慣を作りつつ、今度は
「何を読んだらいいのか」「どこで入手したらいいのか」
「モチベーションを保つためにはどうしたらいいのか」
という情報を求めていき、
わが家では車で通えるところで
好きな本を好きなように楽しむという
私の価値観と一致する多読教室に巡り合うことができ
そこに週1で通うことで多読を加速させる動力をもらっていた感じです。
今、月1で開催している多読クラスは
まさに私が通っていた多読教室のオンライン版を目指しているものです。
「みんなどんな本を読んでいるのだろう?」
「せっかくだから発表の場も♪」
「絵本の時間を共有しよう」
という思いを込めて運営してきています。
多読教室に週1で通うというのも
習慣と言えば習慣で
わが家のおうち英語での多読をリードしてくれる
貴重な役割を果たしてもらったと思っています。
バズでは様々な視点から
これからも多読を支援していきたいと思っています。
Raz-Kidsを開いてもらうきっかけをご提供したり
モチベーションを保つ機会を設けるということは
グループレッスンなどを通じて働きかけていきたいなと思っています。
そうは言っても
おうち英語が十人十色であるならば
多読というものも十人十色で
上手く軌道に乗らない原因というのも様々でしょう。
そこは個別にお手伝いできるのであればお手伝いしたいと思い
今はそちらのケースへのフォローについても
いろいろと思案を巡らせています。
まずは実践に移せそうなアイデアから
着々と実行しておりますので
ご利用いただけるものはドンドンご活用ください♪
そして是非、
お子さんと一緒に絵本を楽しむ時間を
習慣化していっていただければと願っております(^^)
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