【親・受験記】親はつらいよ・・・

Englishbuds 管理人 MommyKayo です。

今日の受験記は親目線受験記です。

というかタダの愚痴、弱音になります(^^;

今年も早いもので１２月、、、

と例年はただ「早いですね～」と

社交辞令のように言っていればいいこのフレーズですが

今年は言葉が重すぎます。。。

あと一ヶ月もすれば大学入試共通テスト・・・( -_-)

公立高校へ通う娘、、、

全然仕上がっておりません！！！

生物と化学なんて先月全範囲がようやく終了したところ。。。

どうやって受験レベルまで持って行ったらいいのよ・・・、トホホ。

見守ることしかできませんが、

毎日学校で解く共通テスト演習問題が

「あ～ぁ、今日の問題も○○％しか取れなかった・・・」

とため息をつく娘を見ると

こちらも気が滅入ってきます。。。

私学はそろそろ出願の準備に入っていかねばならず

学校から持ち帰った試験日一覧の表を記入するために

いろいろと調べていたのですが

一般入試の定員が７０名だとか８０名だとかを見ると

全然受かる気がしない～～～(T▽T)

というメンタルに陥ってきます。

私立がそうなのですから、いわんや国立など・・・( -_-)

私学の学費が高額なので

最初は私学なんてとんでもないわ～と思っていたのですが

こうなってくると背に腹は代えられぬ気がしてきて

一括で払いますから

何卒お願いしますだ～～～

と土下座したい気持ちになります。

（一括で払えるわけないけれど嘘も方便で・・・）

何が一番つらいって

私には何もできないことですね。

ただただ見守るしかない。

あとは浪人の腹をくくることだけ。

模試の結果を見ると

校内順位は悪くはないので

仕上がっていないのは皆同じなのかなぁ・・・と思います。

唯一、英語だけが毎回安定して

１０割取れることだけが救いです。

この余剰も他の教科に吸収されてしまって

そんなに余裕はなくなってしまっているのですが

英語がなければ願書を迷いなく河合塾に直に持っていくところです。。。

英語様様。

おうち英語やっていなかったらどうなっていたでしょう。。。

娘が通う学校は

「行きたい学校に行け！妥協するな！」という路線です。

そのためすでに浪人を覚悟している子がクラスに割といるらしいのです。

わが家にもそれが伝播してきて悲壮感しか感じておらず

玉砕止む無し、浪人覚悟！

という終戦直前の雰囲気が漂ってきています。

戦況はガダルカナル陥落・・・という感じ。。。（相当ヤバイ）

もうこれは田舎公立高校へ進学してしまった者の宿命ですね。

田舎公立高校は国立至上主義で

私立への指定校、公募、AOを問わず推薦を活用する子は

皆無と言ってもいい状況です。

学校が暗に禁じているというか

そういう楽する奴は皆が頑張ろうとする気持ちに水を差す

という雰囲気がプンプン醸し出されているんですよね。。。。

まさに国民総動員令下の「欲しがりません。勝つまでは！」状態。

一丸となって士気を高めることが求められます。。。

私学の一般入試に関しても

「たくさん受けると

国立の二次の勉強が疎かになるから最小限で」

という指導がなされるくらいですから。。。

本当に戦時中に生きているような錯覚を覚える日々です。

これは戦争だぁ～～～～

大学入試は本当に辛すぎです。。。

浪人したらまたこれが続くのかぁ・・・。

やってられないなぁ・・・。

それに比べると高校入試はまだまだマシですね。

内申点が心配されたわが家のドラ息子君ですが

奇跡の内申点爆上げに成功し

なんとか第一希望校に出願しても

恥ずかしくない状態になってきました。

あと勉強の様子をみていて思うことは

男の子はやっぱり体力と集中力があるんですよね。

それに比べ

日頃から浮世離れしたようなところがある娘は

森の妖精のようにふわふわとリビングに現れて

お茶を吞気にすすっていたりします・・・( -_-)

「この戦時中に貴様ー！！！」と

鬼の上官モードで叫びたくなる気持ちを押さえるのがもう大変💦

娘の状況もヤバく、息子の状況も楽観できず・・・。

とりあえず息子には

当日点を取ることに専念してもらうのみですが

今の娘の状態を見ていると

果たして公立に進むのがいいのか

悩む気持ちも出てきました。。。

不思議と中学校の進路指導は私立推しなんですよね(^^;

「私学に進んでおくと大学入試で楽ですよ」

みたいなことを公然と進路説明会で中学の先生が言うくらいなので。。。

悩みは尽きません・・・。

まぁ、でも悩んだところで

何も変わりませんからねぇ・・・。

その子その子の人生があるでしょうし。。。

そう思って達観していくしかないですね・・・。

はぁ～。

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