【娘・息子受験記】受験版英作文千本ノック実践中♪
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
先週、息子の私立高校入試、娘の私立大学入試が
それぞれ無事に終了しました♪
オミクロンに怯えまくる受験となっていますが
とりあえず無事に受験してくることができて
本当にホッとしました。
私立高校は結果が出るのが早く、
受験の2日後には結果が出て
おかげさまで受験した2校から
それぞれ合格をいただくことができ、
春から高校生になれることは確定しました♪
娘の方は今週結果が出てきます。
まだまだドキドキは続きます。。。
結果を待つドキドキも続いていますが
受験勉強そのものも続いています。
息子は3月上旬の
公立高校入試がまだ控えていますし
娘は2月の下旬に
国立大学入試があります。
そんなわけで
二人ともまだまだ気を抜くことができない状態です💦
もうこの時期になると
勉強は過去問を中心に解いていくことになります。
私が手伝えることなんて
ほぼほぼありませんが、
息子の高校入試の英語にも
娘の大学入試の英語にも
英作文
があるということで
そこだけはちょっと手伝うことができるかな~と。
手伝うと言っても
書く力を育てるためには
実際に書く力を
子どもたち自身が身に着けるしかないわけです。
つまりは
書いて書いて書きまくらせるしかない
ということ。
ということで、
息子、娘それぞれに
受験版英作文千本ノック
として
問題をそれぞれ作り
毎日取り組ませています♪
子どもたちがそれに取り組む過程を見ていますが
実際にたくさん書くということは
形式を体に覚え込ませることができ、
それにより書くスピードが上がり、
犯しやすい文法ミスを目で見て確認することができる、
ということで
やはり実際に書いて書きまくることは
良いこと尽くし!
と再認識しています(^^)
最近の高校・大学入試の
英作文問題の出題傾向は
与えられた日本語を英語に直す
和文英訳という形式はあまり見られず、
与えられたテーマに沿って
自分の意見や話の続きを書いていくという
自由英作文がほとんどです。
この形式の場合、当然ですが
英作文のスキルだけあっても書くことができません💦
言語で一番大切なことは
その言葉で【何を語るか】
なんですよね。
スピーキングでも
本当に大切なことは流暢さではなく
「何を話すか」が一番大事ですが
ライティングでももちろん
【何を自分の意見として書くのか】
が最も大切なのです。
自分の意見がなければ
書くべきことが思い浮かばず
筆が進まないという状態になってしまいます。。。
限られた試験時間で
与えられたテーマに即した
適切な内容を正しい英文で書く
ということが求められるわけですから
しっかり対策しておかないと💦
書かせてみると案外、
「そのテーマについて
これまで深く考えたことがないじゃないか!」
というのが
バレバレになる浅い内容で書いてくることがあり
遅ればせながらそのテーマについて
考えさせる良い機会にもなっています。
ホント、付け焼刃な感じもしますけどね~~~💦
まぁ、やらないよりはマシということで・・・(^^;
書いてある内容がショボいだの
ついつい文句ばかり言ってしまいますが
ふと自分が中学生、高校生だった頃を思い返すと
英作文なんてまるでできなかったんですよねぇ・・・( -_-)
私がその当時にやれていたことは
暗唱例文を思い出して必死で近いものを書くか
思い出せない場合、暗唱例文にないものは
完全お手上げでしたね・・・。
これまで中堅の高校で指導してきた経験を思い出しても
現代でも昔の私のような子ばかりな気がします。。。
「英語で書け」と言われて
「はいはい、わかりました。」と書ける子はいませんでしたね。。。
たとえ駄文であっても
思ったことを英語で表現できる力が
身についていることは
やはりおうち英語の底力として
しっかりと認めておくべきなのかもしれません。
それが
小さいころから少し言語的な才能を見せていた娘だけでなく
一見おうち英語っ子と呼んでもいいのか悩む息子でさえも
それなりにサラサラと書いて見せる姿には
正直驚き、驚きを通り越して、
感動してしまうくらいです。。。
例えそれが浅い意見だったとしても・・・(^^;
少なくとも
私が中高生の時よりも
子どもたちの英語力は上だと思いますので
あまり偉そうなことは言わずに
あくまでサポートすることに徹したいなと。
私がチェックし始めると
身内ということもあって
「なんでここに目的語が抜けてるねーん!」
「スペル違うやないかいっ!」
と辛辣に指摘してモチベーションを下げてしまいそうなので
添削は基本的にバズの優秀な講師陣に任せています。
あまり親が干渉しすぎないようにした方が
うまくいくこともありますよね💦
ということで、
受験のライティングも
私はお題を探しただけで
チェックそのものは丸投げにしています(^^;
長くおうち英語を続けるコツは
丸投げできることは
丸投げしてしまうことかもしれないな・・・
と思ったり。。。
指導は丸投げにしてみたものの、
多少感謝はしてほしいものだと
恩義せがましく、息子に
「これだけやってあげてるんだから
バイト代くらいちょうだいよ」
と言ってみたところ、
秒で
「家の中で金が回るだけだろ!」
と言い返され、返す言葉なし。。。
あぁ、怖い・・・
丸投げがやはり正解です!
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