Jolly Grammarは高校英語に効く!?
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
高校受験終了後
合格発表までの1週間、
ゲーム三昧の生活を満喫した息子でしたが
「俺は高校に入ってから
ガチるからよ~」
の宣言通り?
合格発表後は
高校の学習内容の先取りに取り掛かりました。
付いていけない自覚があるんでしょうね・・・。
やはり下の子というのは
上の子の姿を見て育つことができるので
数年後が明確にイメージしやすいようです。
すでに
大学入試というものは
高校入試の比ではないということを
肌身をもって感じている様子。。。
数学と英語を中心に
見よう見まねでやっている感じです。
数学に関しては
私はなーーーーんにも手伝えませんが、
英語に関しては多少手伝えることがあるので
まず高校に入ると学習する最初の関門
5文型
について説明してみました。
あの S とか V とか O とか C とかいうヤツですね
実際に高校生に教えていた時、
私としてはわかりやすく解説したつもりでも
クラスのほぼ全員、
頭の上に「?」が見えるくらい
理解してもらえなかった文型・・・。
実際に定期テストでも
文型の出題範囲は
「あてずっぽうに答えてるよね?!」
と言いたくなるような解答ばかりでした。。。
全然理解してもらえなかった・・・。
上の娘は
「文法なんか理論的に説明できなくても英語は話せるも~ん」
という考えが根底にあったせいで
文型を真剣に理解しようという気持ちが薄かったですね
大学入試の直前まで
「C(補語)って何~?」
とお決まりのように聞いて来ていましたから・・・( -_-)
あぁ、私の説明の仕方が超下手くそなのか~~~(T▽T)
と諦めつつも
やはり最初の関門、
教えてみないわけにはいかないだろうと
重い腰を上げて
息子に説明してみました。
どうせ息子も
説明したところで
「面倒くせ~っ!
こんなん必要ねーだろ!」
(←お決まりの光景)
という反応を見せると思っていたら・・・
ところがどっこい。
(いつの時代の人?)
「ほーん、ほーん。」と説明を聞き、
理解したかどうか実際に問題をやらせてみると
普通にできるーーー!!!
恐ろしいことに
S・V・O・C以外の
Mとされる修飾部の副詞なんかもサクッと理解しました。。。
普通の高校生とか
すべての単語を適当にOかCに
分類してしまうものなんですけどね
ちゃんと修飾部まで見分けられるとは正直驚き。。。
そしてSVOCがしっかり理解できるということは
その延長上として
私たちの英語学習の敵、
自動詞と他動詞
も理解できちゃうわけです。。。
こんな風に書くと
わが家の息子が
1を聞いて10を知るみたいな天才と
誤解されるかもしれないので
はっきり書いておきますが
そんなことはありません。
明らかに
10を聞いて6.5ぐらいわかるかな?タイプです。。。( -_-)
1回で理解してくれないから
複数回説明するうちに
どっちかが
「もーいいわ!」
とキレて終わるのがお決まりのパターン(恥)
そんな息子がなぜに
これほどまでに文型に対して
あっさりと理解を示すことができたかと言えば
理由はアレしかありません。
何ら問題を抱えていなかった娘に比べ
息子にはディスレクシア的な読み書き困難が見られ
高校入試の英語学習においても
スペルミスなどを常に指摘していく必要があったため
娘に比べると息子の英語学習には
結構付き合っていました。
その英語学習に付き合う中で
フォニックスを復習させたり、
文法を確認する中で
Jolly Grammarで学習する
品詞の概念
を折を見て伝えるようにしてきました。
日頃、
なかなかに反抗的なヤツなので
聞いているのか聞いていないのか
さっぱりわからなかったのですが
こうして
高校の文型を説明してすんなり理解するところを見ると
ちゃんと聞いていたんですね~(爆)
娘に比べると
いろいろと問題多めで
おうち英語がすんなりいかなかった息子ですが
私にたくさんのことを教えてくれる存在です。
息子に読み書き困難が見られたから
Jolly Phonicsに出逢わせてもらい、
Jolly Grammarを息子に教えることで
品詞の理解が
どこに繋がっていくのか
をはっきりと見せてもらった気がします。
学校英語では
フォニックスを教えることもなければ
品詞を教えることもありません。
今思えば
品詞を理解していない子たちに
文型をどんなに易しく説いたところで
理解してもらえるわけがないですよね
努力と根性で
英語をなんとかしてきて
学校英語に染まり切った私には
時々、Jolly PhonicsとJolly Grammarで扱う内容が
物足りないというか
簡単に思えてならないことが正直ありました。
「ちょっと丁寧すぎるんじゃない?」
と思ってしまうことも
でも勉強も基礎を疎かにすると
どこかで躓いてしまいますが
英語も同じなのかもしれません。。。
基礎を疎かにしまくった結果が
今の学校英語なのではないかなぁ・・・
と思います。
土台がグラグラなところに
どんな立派な建物を建てようとしても
そりゃ建ちませんよね。。。
息子がこの先、
立派な建物が建てられるかどうかは
定かではありませんが
思わぬ形で
英語を学ぶ土台が完成しているのかもしれない
と思ったこの春休み・・・。
息子の成長は私にとって
Jolly PhonicsとJolly Grammarの講座を
自信をもってご提供できる根拠になるものです。
今回は品詞の理解が役立つ様が見られて
ちょっと嬉しかったです♪
さぁ、4月から
さらに自信をもって講座をご提供していきますよ♪
4月からのクラス楽しみです!
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