【続・おうち英語】おうち英語からの巣立ち♪
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
この春から大学生になったわが家の娘ちゃん。
月日が流れるのは本当に早いもので
すでに大学の前期が終わり、今は後期科目を履修中です。
一人暮らしをしているので
勉強以外に家事炊事などが大変そうではありますが
勉強したいことを勉強しているからなのか
勉強の方は大変ながらも楽しそうです(^^)
数学がそれほど得意ではなかったのですが
大学受験で数学がマストということで理系に進んだ娘。
高校の時は本当に数学が大変そうでした💦
そんなに頑張った数学なのに
大学に入ったら前期に1つ履修したら終わりwww
娘が数学をわざと外しているというのはありますが
それでもそこまで必修とされていないと思うと
なぜにあんなに頑張らなければダメだったのだろう・・・
と思ってしまうくらいです。。。
一方、英語の方は
保有している英検で単位取得が認められたので
大学の授業のコマ数が減るという恩恵を受け
少し楽ができているようです。
やっと英検が役に立った♪という感じですね。
そんなわけで
大学で英語も数学も教科としては終わった感のある娘です。
苦手な理系への進学となったため
大学での成績のことを心配していましたが
高校の時のように数学に苦しめられることがないため
おかげさまで良好な成績が収められ
1年から研究室に配属してもらえることができました(^^)v
テーマが与えられ、
教授の指導の下に研究を進めていくことになったわけですが
まずは資料映像を見たり論文を読んだりというところから始めている様子。
前々から聞いてはいましたが
やっぱり理系の研究論文って英語なんですよね。
世界の共通語にしなければ
知識として広めることができないわけですから当然なんですが。。。
専門用語が多く難解な研究論文を読んでいくのは
娘にとっても大変なことだと思いますが
これって通常の英語力の日本の大学生には本当に大変だろうな・・・
と思います。
今は翻訳アプリも充実してきたとはいえ、
イチイチ全部訳しているのも大変でしょうし
英語と日本語とのニュアンスを違いを
完全に訳しきれるものではないと思いますので
わかったようなわからんような感じにならないのかな・・・
と思ってたり。
その点、
英語そのものに抵抗がない娘には
専門用語をマスターして読み進めていけばいいものだと思うので
その点でもやっと英語が役に立ってきたという気がしています。
本人にも
「英語って実用的で大事なんだ」
という意識が芽生えてきたようで
親がオンラインレッスンの予約を入れなくても
自分で予約を入れて
英語力の維持・向上を図るようになりましたね。
これからは本当の意味で
英語が自分の言葉の一つとして活躍する機会
を持つことになるだろうと思います。
研究論文を読むときや書く時は
辞書や翻訳アプリを使えばなんとかなりますが
学会などで発表する機会なども巡ってくるかもしれません。
その時、
プレゼンは事前に原稿を作れば切り抜けられるかもしれませんが
質疑応答になったらそうはいきません💦
どんな質問が飛んでくるかもわからないですし
その質問は専門的なことに決まっているわけですから
聞き取るのも適切な回答をするのもハイレベルですよね・・・。
これまで娘にとって
「英語は与えられるもの」で受動的だったように思いますが、
大学生になって英語も自立してきたかな?
と思ったりします。
自分で英語力を維持していこうという
意識を持ってもらえたらもう安心できます(^^)
そして
親がレッスンの予約をしたり、素材を探したりという
フォローしなくてもよくなってきたという意味では
おうち英語から卒業
とも言えるかも?
寂しい気持ちもありますが安心感の方が強いです✨
これから本当の意味で試されていくんだと思いますが
せっかく与えられたチャンスを存分に生かしてもらいたいものだ
と思っております(^^)
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