ゲーマーの母として思うこと♪
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
子どもたちの好きなことをレッスンに取り入れていったら
ゲームメニューがめちゃめちゃ増えてしまい
オンライン英語スクールなのか
オンラインゲーマー養成所なのか
よくわからない存在になりつつあるバズ・・・( -_-)
全ての事の始まりはわが家の息子・・・
「お前のせいじゃー!」と
息子に怒るべきなのか、感謝すべきなのか・・・
早いものでもう高校生となっている息子くん。
高校生になってもゲーマーです( -_-)
高校生になると
やはり勉強と部活が忙しくなって
ゲームをする時間はそんなに取れないはず・・・。
寝る間を惜しんでゲームするしかありません💦
息子を見ていると
人も環境に合わせて独自の進化していけるのではないか、と
ダーウィンの進化論を思い出さずにはいられません。
寝るよりもゲームをする方が疲れが取れるという
謎の進化を目指しているようにも見える息子。
最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。
ダーウィン
ふむ。
そうかもしれないけど、寝ないと死ぬと思う( ;∀;)
そんなわけで
「ちゃんと寝なさいよ」とは言いますが
「ゲームするな!」とはここ数年言ったことがありません。
それなりに自分で物事の優先順位を付けて
時間管理できているように思うので
その時間配分には口を出さない感じですね。
言ったところで
「うるさい!」
と言われるだけだと思うので言いませんが。。。
今はすっかりゲームと
精神的にも時間的にも共存できているように思えるわが家ですが
こうなるまでにはそれなりに戦いの歴史があったので
それも振り返ってみたいと思います。
今では自由にゲーム三昧のわが家ではありますが
子どもたちが小さいころは
ゲームは禁止にしてやろうと思っていました。
ゲームは良い子の敵ということでめっちゃ敵視してましたね(笑)
近所の子どもたちが
その当時はやっていたゲームボーイだとかDSを持って
公園でたむろしているのを見て
「あの仲間だけには入れたくない」
と心の中で一人誓ってみたりwww
子どもに「ゲーム欲しい」とせがまれた時には
形状が似ているというだけで
電子辞書を買い与えて満足させようとしてみたりwww
そんな感じでのらりくらりと子どもの要求をかわしてきたのですが
息子が小3くらいになると
息子も騙されなくなり、
ゲーム解禁の要求が日ごとに強くなってきました。
それはペリーの黒船来航くらい要求が強かったので
止む無く家族みんなで遊ぶこと条件に
Wiiというゲームを解禁しました。
そのゲームを解禁する際も
・ゲームは週末1時間だけ
・家族全員で遊ぶこと
・宿題・勉強が疎かになった場合は禁止
という厳格なルールを作り、
子どもに署名までさせる徹底ぶりwww
しかししかし、
そんな厳格なルールなど守れるわけがなく
だんだんルールがなし崩し的になってきて
激ギレした私がゲームを投げ捨てようとし
それを止めようとする息子に飛び掛かられ
刃傷沙汰まで発生する始末・・・( -_-)
刃傷沙汰って大袈裟ですが
引っ掻かれただけですけどね・・・。
「壊すくらいならゲオに売れよ!」と息子に言われ
「それもそうだな」と思ってゲーム機破壊を思いとどまった私・・・。
そんなすったもんだを経て
ある日を境に「もうどうにでもなれや」と思うように・・・。
本当にもうペリー来航と同じですよ。
最初は長崎だけね、って言っていたのに
あれ?函館も?え?新潟も?
えー、神戸も?横浜も???
みたいに開港させられていく感じ・・・。
明治維新の到来や!みたいな。
わが家にゲームやりたいだけやっていい時代が到来しました。
まさに時代の大転換。
私としてはもう抗うことに疲れてしまって
あきらめの境地だったんですよね。
だったら好きなだけやらせてみようと。
こんな風に時間を使えるのも小学生のうちだけなのではないかと思い。
それからしばらく息子はイキイキと
やりたいだけゲームに興じる日が続きました。
腹の中では
「こんなに苦い虫おる???」
というくらい苦虫を嚙み潰したような気持ちを味わっていましたが
一方、人は禁止されればされるほど
見たくなったりやりたくなってしまうものだから
気のすむまでやらせればそのうち落ち着くのでは?
という淡い期待も持っていました。
私自身、
牧場系のゲームをやったとき、
喜んで毎日毎日ゲームをやって
欲張って農地をドンドン拡大していったら
農作物や家畜の世話がしきれなくり、
消費者からの注文が捌けなくなって
「もうやっとれんわ!全然楽しくない!!!」と潔くやめた経験があり
息子も一度気が済むまでやってみれば
「もうええわ!」とならんかな・・・と。
親子でアホやん・・・www
しかし、その淡い期待が現実になったのか
今ではやるべきことをやってから
ゲームを楽しめるようになっているような気がします。
あの頃、正直、私はただ諦めて放任にしただけなのですが
息子は
自分のことを信頼して時間管理を任せてもらっている
となんだか良い方に誤解をした節もあり。。。
人に決められた時間で
面白いと思ってるところでゲームを強制終了させられると
またやりたくなってしまうものなんですよね。
自分で「ここまでにしとこ」と思えるところで
やめられるようにコントロールしていくことが大事なのかも
と思うようになりました。
放置したことで、結果オーライではありますが
うまい具合に自立してくれた気がします。
楽しくて中毒性があるゲームではありますが
ゲーム依存症になってしまうケースというのは
ゲームそのものに原因があるのではないと思っています。
精神的に何か満たされないものがある時
社会的に孤立してしまった時などに
逃避する先の一つとして人はゲームを選ぶのではないかなと・・・。
毎日部活や勉強で大変そうな子どもたちを見ていると
ゲームという手軽な手段でストレス解消ができるのなら
それはそれで良いのではないかと思っています。
それにわが家の場合、
ゲームは息子に英語を続けさせるモチベにもなりましたので
今ではゲームに感謝しているくらいです。
江戸時代の終わりにもしもペリーが来なかったら
サムライの時代が続いてしまったかもしれないように
あの時、我が家でゲームを解禁しなかったら
息子のおうち英語も危機を迎えていたと思いますし
さらなる親子関係の問題を抱えることになっていたかもしれません。
本当に結果オーライではありますが
ガチガチにゲームはダメだ!と禁止しなくてよかった
と思っています。
息子はどう思っているかわかりませんが
ゲームと上手く付き合う息子を見て
私としては息子のことを多少信頼できるようになりました。
まぁ、とんでもないことはしないかなと。
超えてはいけない一線を持ってくれている
と信じたい”(-“”-)”
そんなわが家のゲームを巡る経験から
ゲームも使いようだと思って
ゲームを使用したレッスンをご提供させていただいております。
わが家のおうち英語のポリシーとしてきたものとして
英語のために何も犠牲にしない
というものがあります。
ですので、バズの方針としても
英語が話せりゃそれでいい。
なんてことはないわけです。
英語のためならゲーム廃人になっていいわけありません。
あくまでゲームはバズ漁業協同組合のエサの調合の一つです。
何を話すか、何を語るか
が言語を学ぶ上で一番大切だという信念は揺らぎません。
そのために子どもたちの知を満たすレッスンの提供に
今後も努力を惜しまないつもりです。
バズ漁業協同組合の運営方針にご理解いただければ♪
Minecraft教育版の導入状況ですが、
個人レッスンでご利用いただける動作確認までは終了しました。
今はサーバーの微調整を大学生くんと頑張っております。
私は横で「なんとかしてー」と圧を掛けているだけなんですが(^^;
今しばらく導入のご案内までお待ちくださいませ。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪
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