大人の英語学習に有効なものはコレ?!
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
昨日とある会員様から
気になっていたんですが
かよ先生はなぜ英語が堪能なんですか?
というご質問が!
いやいや、そもそも堪能じゃないし・・・💧
常々、
「よくこんな英語力で仕事をしてるものよ・・・( -_-)」
と違う意味で自分のことを褒めてやりたくなるくらいです。
ただこのご質問が
自分の英語の学習歴を振り返るきっかけとなったかも?!です。
改めて振り返ってみると
私、恥ずかしながら、
英文科卒なのに大学卒業時は
英語全然話せませんでした💦
ガチのガチで本当です。
謙遜なんかじゃありません💦
大学を卒業して高校教員になりましたが
その当時もスピーキングは全然でしたねぇ・・・。
ただ周りの英語の先生も全然話せないのは同じで
若いと言うだけでALTのお世話係に任命されてしまったので
必然的にALTの人とたどたどしい英語で話す機会を持たされて
多少喋れるようになったようなならなかったような・・・。
こんな黒歴史から
わが子には自分が学習してきた英語方法とは
真逆のことをやってみたいと思って始めたのがおうち英語です。
おうち英語を始めた当時も
私の英語力は全然だったと思います。
その当時は教員の仕事もやめており、
全然英語に触れない日々が続いていたので
英語なんて全然喋れませんでしたね。
英語教員だったことは全力で隠さないとダメなくらい。
そんな私でも
子どもに英語の環境を与えていく上で
おこぼれ的にたくさんの英語に触れていくことになりました。
そしたら・・・
あら不思議、
よく英語が聞こえるようになってきて
なんだかリスニング力がUPしてきたような気になってきました。
それでもスピーキングは全然でした。
勝手に喋れるようにはならないってことです。
だからわが子に英語で語りかけるなんてことは一度もせず・・・。
これは子どもも同じだろうと思い、
アウトプット用にオンラインレッスンを始めてみました。
私は喋れないので
子どもの背後に隠れて
後ろから「喋れよー--!!!」という
負の波動を出すだけの役割に徹していましたが
その波動をキャッチされたのか
“Hi, Mommy!”と積極的に話しかけてくる講師が💦
それがメルでしたね。
いろいろ経緯を経て
そのメルとバズを立ち上げることになったわけですが
そうなると打ち合わせ的なものが必要になるため
喋らざるを得ないという・・・。
そこで多少の大人の向けのやり直し英語として
いろいろと頑張ってみました。
私の英語難民歴はこちらに。
たどたどしい英語ながらも頑張るしかないと。。。
最初はメルだけのスクールだけだったわけですが
あれよあれよと会員様が増えてくださって
講師を増員する必要が出てきました。
そうなるとメル以外の人とも話す必要が出てきて
より曖昧な表現ではダメな感じに・・・。
言語というのは言葉だけのコミュニケーションではなくて
ノンバーバル的なものでも人に伝えることができますよね。
長年付き合ってくると
すべてを言葉にせずともあうんの呼吸といいますか、
「察してくれよ」的なものができるようになってくるような。。。
メルは察してくれたことでも
付き合いの浅い講師とはそういうわけにはいかず、
「察してよ」と苦し紛れに微笑んでみても
微笑み返されるだけで
相手が「早く言えよ」と待っている地獄・・・。
そんな無間地獄をいくつも経て
最近なんとかゆっくりですが
自分の言いたいことを自分の言葉で言えるようになってきた、
という感じですね💦
でも発音も流暢さもまだまだ全然で・・・( -_-)
でもこの点は一生かかっても全然なままかな・・・と
半ば諦めております(^^;
自身の経験を振り返り
何が英語を話せるようになるために良かったのか
と聞かれれば
おうち英語の環境
と
必要に迫られること
この2つかなぁ・・・と思っております。
特に後者の【必要に迫られること】ほど
重要なことはないのではないか・・・
と思います。。。
たぶんバズを運営する必要がなければ
私は英語なんて話そうとしないでしょうし・・・。
必要なものを積み重ねて、
必要に迫られたら
ある程度のレベルまで行けるんじゃないでしょうか。
ポンコツな自分の経験からそう言うことはできるかなと(^^;
英語やり直し中の大人の方に
勇気を与える内容となりましたでしょうか。。。
まぁ、人間困ったらなんとかする
ということです(^^;
子どもたちがスポンジのように
英語を身に付けて行く様にはいきませんが
コツコツ続けて行けばそれなりになんとかなるのかなと・・・。
そう思ってこれからも頑張ります(^^)
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