【おうち英語】最後の一伸びに必要な物


Englishbuds 管理人 MommyKayo です。



わが家のおうち英語は

完全に私の独断で始めたものでした。



私がやりたいからやったということで

子どもの意思なんて確認したこともありません。



わが家の子どもたち、素直なのか鈍いのか

そういうもんだと英語環境を当たり前のように受け入れて育ち

「英語やめて!」と言われるなど

特に抵抗されたこともありませんでした。



子どもたちは受け身と言えば完全受け身でしたね。


天邪鬼な息子でさえ

英語でアニメを見ることに何の疑問も抱かなかったという・・・。


オンラインレッスンを私に見られることだけは

頑なに抵抗してきましたが

高校2年生になった今でも

なんだかんだ言いつつ

オンラインレッスンを続けているところを見ると

もう当たり前だと受け入れているとしか思えない。。。



わが家のおうち英語に

良くも悪くも

子どもたちの意思はない

ということだと思います。。。



ただ淡々と続けてきているというか。。。




これはいいようでもあり

悪いようでもあり・・・



なんというんでしょう、

受け身過ぎると

伸びが頭打ちしてしまう気もします。


英語に限らず

やらされている感があるものって

まったく伸びないですよね。。。



環境があることはもちろん大事なのですが

結局、最終的には

自分の気持ち・意思

というものが大事になってくる気がします。



向上心とも言いましょうか。


もっと良くなりたい!という気持ち。


これがないと伸びが止まる気がします。



一方、

小さい頃から英語に触れる環境で育たなかったとしても

英語に憧れを持ち、自らの意思で学びたいと思った人は

相当な努力は必要なものの

ある程度のレベルまで英語力も伸びますよね。


ということで、

「本人がその気になってからしっかりやればいいよ」説

を唱える人もいたりするのですが、

実際のところ、

臨界期を過ぎてからの言語学習は

本人の努力だけでは超えられないところも

あるようにも思えるので

本人の意思が最強でもないと思っています。。。





最強なのは

おうち英語➕本人の意欲

なのかもしれないなぁ・・・と思ったり。




特に息子の場合、

これまでその意欲・関心とやらが持てなかったようで

大きく伸びることはなく・・・( -_-)



リスニング力と微妙なセンス的なものは

そこそこありそうだけれど

読み書きの方は

隠れディスレクシアの影響なのか

イマイチパッとせず・・・という伸び悩みぶりでした。。。

しかし、しかし、、、

ここに来て少し何か変わり始めた気がします。



彼を少し変えた人、それは・・・

三笘!!!

サッカーの三苫選手を神と崇めるほど好きらしく✨


海外でプレーするために英語を身に着けている

サッカー選手たちの存在が刺激になっているようです。




三苫がプレーしているイギリスのプレミアリーグを見に行きたい、

絶対次のワールドカップはアメリカ・カナダに見に行きたい、

とそういうところから

英語の必要性をガンガン感じているらしく(^^;



三苫も英語頑張ってみるみたいだし~

やっぱり英語いるよな~

みたいな単純思考回路www



そんなわけで最近は

前向きに英語と向き合ってくれていると感じています。



英語ができるようになりたい

もっと流暢にしゃべれるようになりたい

という意欲を感じます(^^)




会話の方は

相変わらずオンラインレッスンに丸投げの状態なので

息子の現在の状態は窺い知れませんが

大学入試の勉強の方にたまに付き合うと

「君は素人ではないね」

と粗削りなところに少しだけ光るものを感じたりします。



どうしても過去に教えてきた高校生たちと

無意識的に比べてしまうところがあるのですが

「えー、それわかるん?」

「へー、英作文できるや!」

と息子のことを全く評価してこなかった私としては

おうち英語界ではそんなハイレベルではないことでも

かなり驚いてしまう・・・(^^;




そんな様子から


おうち英語で素地は養われている

と信じたい気持ちに・・・。





いつか自分が本気になった時に

ダッシュできるだけの素地を養っておいてやれた

と思えれば私も報われるもの・・・。



素地を生かして自分の意志で

英語力を伸ばしていってくれることを期待したいです。。。



そんな息子ももう高校2年生、、、


早いなぁ〜〜〜💦



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