【おうち英語】言語習得理論は本当は超シンプルなんだと思う♪


Englishbuds 管理人 MommyKayo です。


ご存じの通り、

バズにはカリキュラム的なものはありません。



カリキュラムを持たない訳は

一人一人お子さんによって状況が違えば

興味対象も個性それぞれ

だからです。



大きな大きなロードマップをお示しすることはあっても

それしか道がないとも思っていませんし

大らかに見守っていればそれで大丈夫

という確信があるからに外ならないからです。




私自身、

おうち英語を始めた時は

疑心暗鬼なところがあり

こんなに課金して、

こんなに時間使って、

何も起こらなかったらどうしよう・・・

と思うところは確かにありました。



それでもそれでも

ある言葉のおかげで

心のどこかで大らかなるもの

信じることができていたので

大船に乗ったつもりで

おうち英語に取り組んでくることができたと言えます。



そのある言葉とは・・・

バカなアメリカ人でも英語は話せる


という身もふたもない言葉・・・( ̄▽ ̄;




日本人にとって<英語が話せる人>というのは

頭のいい人の代名詞

みたいなところがあります。

純ジャパで英語に堪能になろうとすると

相当な努力と勉強量が求められますもんね💦



なので

逆からスタートして

頭がいいから英語が話せる

というように考えがちです。



でも・・・


じゃあ、ネイティブは全員頭いいの?

ということになってしまう。。。




それって冷静に考えたらおかしいですよね?



そう気づかせてくれたのが先の言葉です。



そうだよね、、、

英語が話せるアメリカ人、イギリス人の

全員の全員が賢いわけじゃないよね・・・と。



そっち側から思考をスタートすると

その言語を身に着けるのに

必要な環境さえ整ってれば

言語習得は人間に生来備わっている能力に

後はお任せじゃない?!

と。


私の大学の時の卒論は言語習得理論について

何か書きましたが(もう何も覚えちゃいない)

その机上の学問は

おうち英語において何の役にも立たなかった気がします。



環境さえ整えてあげて

人間の持つ能力に委ねてしまうのが一番だと思います。



おうち英語でそう信じることができた背景には

妊娠・出産の経験だとか大病克服の経験も

大きかったと言えます。




自分自身の意思でなんとかコントロールできることとか

薬などを使って人工的にコントロールできることって

そんなにないじゃん・・・

と思う経験をし、


自分でコントロールでき、作り出せるのは

環境と習慣だけかな


と思うようになりました。



ということで、

遺伝的にそんなに賢くなくても

環境を整えてあげれば

そこそこの結果は出るのでは?!

という気持ちでおうち英語を続けてきました。




わが家はほぼおうち英語のゴールが

見えてきているところかと思いますが

とりあえずは大学受験において

英語を強みにすることができたり

語る内容はさておき(ここは知性が出ると思う・・・)

英語を自分の思いを語る術とするツールにできる

ところまで持って行けたことには満足しております。




おうち英語に箔を付けたいと願うのであれば

もっともっともらしいことを並べ

学術的に語った方が

権威も付いてカッコイイのでしょうが

実際のところは

人間が生まれながらに持つ能力を生かすだけ

という身もふたもないことになってしまうのではないかと。。。



理論的には超ド級にシンプルですよね(^^;



おうち英語に取り組むスパンは長く

その途中で将来の結果を予測することは難しいもの。



そんなところから不安になることも多いかと思いますが

たまにはこんなにシンプルなことなんだと再認識し

大らかに構えてみることも必要なのではないかと思います。



やるべきことに愚直に取り組んだら

自然の摂理に任せることも大切ですね♪



日本語が話せるなら

英語を身に着ける能力も先天的にあるはず。



その先天的な能力が開花するように

コツコツ環境整備に取り組むのがおうち英語道・・・。



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