【おうち英語】英語を読めるけど書けない・・・
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
早いもので私がバズで
Jolly Phonicsのレッスンをご提供し始めてから
もう4年経とうとしています。
4年経って私の指導力は上がったかというと
私はとても教え子ちゃんたちに恵まれており
そんなに頑張って私が教えなくても
元々素質の良い子たちばかりなので
楽をさせてもらっているため微妙かも・・・(^^ゞ
日頃からおうち英語のおかげで
私のJolly Phonicsをご受講くださる方は
たいてい受講前からある程度
読める状態である場合がほとんどです。
読めるならフォニックスなんてやらなくていいじゃーん!
と私も数年前までは誤解していましたが
読めるから書けるとは限らない
のですよね。
これは何も英語に限ったことではなく
日本語でも
薔薇は読めても書けないですよね。(私だけ?)
目から入ってくる情報というのは
案外アバウトなんです。
細かいところまで見ていない。
基本人間は見たいところしか見ないwww
この薔薇という漢字も
テストなどがあるとなれば覚えるために
「ここの部首はくさかんむりね」
「回みたいなパーツある」
というように
一つ一つのパーツをじっくり見分けながら
漢字の構成を確認して
パーツを一つずつ組み合わせながら
薔薇という漢字を書けるように練習するはずです。
小学校での漢字学習はそうカリキュラムが組まれていて
1~3年で基本的なパーツとなる漢字を学習し
4年生以降はその基本的なパーツを組み合わせて
より複雑な漢字を習得していけるようになっていますよね。
なので低学年の時に漢字学習をサボって
いきなり4年から頑張ってみても
なかなか成果が出ずらかったり・・・。
それと同じで
英単語においても
フォニックスで1音というパーツを
しっかりと確認していくことで
書く時の再現性が高まるのではないかと感じています。
人の認知能力にもそれぞれ個性があり、
視覚優勢型、
聴覚優勢型、
運動感覚優勢型、と
どの学習スタイルが効果的かは人それぞれですが
いかに視覚優勢型タイプだからと言っても
1度見たものを丸暗記できるほどの能力を持つことは稀です。
しっかり見たことがあるもの
何度も繰り返し見ているものでも
細部まで再現しろと言われると無理ですよね💦
最初は注意が向いていなかったとしても
細部のパーツを少しずつ確認していくことで
再現率が高められるのではないか・・・
と思って良い例を探していたら
下記の記事を見つけました♪
あれ待って……? “画伯”星野源、50回描いたドラえもんのビフォーアフターに成長を感じる
1回目のドラえもんと50回目のドラえもんの差!!!www
これは絵ですが
英単語においても同じだと思うんです。
何度かパーツを間違えて
「あ、違うんだ」という経験を経て、
「あぁ、ここのパーツはこの音か」
という確認を重ねていくことで
正しい単語が書けるようになっていくのではないかと。
その試行錯誤をするときに
フォニックスの知識があった方が絶対的に便利だということ。
フォニックスを学ぶ意義はいろいろとあると思います。
学習集団によって
求められるものも変わってくるものですが
私はバズにおいてのフォニックス学習の意義は
書けるようになるところまでサポートすることだと思って
レッスンに取り組ませていただいております。
星野源だって50回の試行錯誤を重ねたら
ドラえもんがちゃんと描けるようになってるように
正しいプロセスを重ねて行けば
正しいスペルが書けるようになる!
それを信念にそのプロセスをこれからも
レッスンを通じて伝えていきたいと考えております♪
今週のレッスンも頑張るぞ~(^^)
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