【おうち英語】多読も親子で楽しむべし♪
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
多読に関するお悩みを聞いていると
子どもが本を読まない
読むのが好きではない
というものがあります。
中には
日本語の本は好きだけれど英語は読みません
というものも。
もちろんお子さん毎の趣味趣向、特性というものが
読書の好き嫌いに影響を与えるとは思います。
しかし、おうち英語において
多読というのは良質なインプットであり
年齢相応に英語力をUPさせていくのに
極めて有効なアプローチであるため
ウチの子は好きじゃないから~
と諦めてしまうのは
非常にモッタイナイと思います。。。
好き嫌いを超えて
忍耐強く取り組んでいく必要があると思っているのですが
その好き嫌いを超えていくために大切なこと
それは、、、
親子で楽しむ♪ことなのではないか
と思っております✨
言語習得のステップとして
Listening → Speaking → Reading → Writing
という感じに
スパイラル状に言語習得が進んでいくと思うのですが
ちょうどこのReadingが進む年齢というのは
いろいろな面で子どもが自分でできることが増えていく時期でもあります。
生活面でも自立が進んでくる頃ですよね。
そんな時期と重なることもあってか
おうち英語においても
自立を求めてしまうところがあったりするんですよね💦
そしてその頃はちょうど
子どももママも物理的にも忙しくなってくる頃で
家でゆっくりできる時間も少なくなってきてしまい・・・。
ついついReadingも
「自分で読んで!」となりがちで
その結果、
「子どもが本を読みません」
となっている気がします💦
本当に本好きの子なら
自分から本に手を伸ばすかもしれませんが
ウチの子に限って言うと
そんな模範的な子どもではなかったので
やはり親の働きかけがあってのことだったと思います。。。
子どもには英語をやっている意識がなく
「英語頑張ろ!」みないな意識はゼロ・・・。
親の私もその頃は仕事を再開した頃で
ドタバタの毎日の中、
多読教室のおかげでモチベが保てたところがあり・・・。
わが子で言うと読みに関して自立してくれたのは
中学校以降じゃないでしょうか。
わが家の場合、立派なタドキスト(多読が好きな人)には成長せず
ネットで自分の興味のある分野の情報を
英語で読み漁る程度にしかなりませんでしたが(^^;
愚痴っぽくなってきたので話を戻します💦
おうち英語の多読の成功のカギの一つは
子どもに自立を求めすぎない
というところにあるんじゃないかなぁと思います。
本だけ渡して「読みなさい」「読んどきなさい」
というのは無理なのではないかな・・・と。
おうち英語は「親子英語」と呼ばれることもあります。
例えばブログ村では「親子英語」というジャンルになってますよね。
やはりおうち英語はどこまでも
親子二人三脚の取り組み
なのではないかと思います。
長い期間の並走が求められます。
英語でのおしゃべりが上手になって
英語の理解が進んできたと思われる状態になっていたとしても
リーディングはよちよち歩きの状態なのです。
本だけ渡して「自分で読みなさい」と言うのは
よちよち歩きの子に「さっさと歩きな!」と言っているのと
そう変わりありません。(鬼!!!)
おうち英語の基本は親子で楽しむ♪です。
その原点に多読に関しても立ち返っていただき、
読み聞かせの時間を毎日少しでも設けていただきたいと思います。
「私は英語が読めない」
「自分の発音で読み聞かせるのはどうかと思う」
など読み聞かせに抵抗感がある方は
読み上げ機能付きのオンライン絵本などを活用し、
一緒にページをめくるだけでも立派な読み聞かせだと思います✨
おうち英語もそうですが
多読もすぐに効果が見えにくいもの・・・。
時々、
昔通っていた多読教室の先生が
おっしゃっていた言葉を思い出します。
それは
「例え英語が子どもの中に残らなかったとしても
小さいころにママの膝の上で本を楽しんだ記憶は消えない。
それだけでも十分じゃないかと思う。
・・・ま、でも英語も消えないんだけどね~~~www」
しんみりさせつつも
しっかりガツガツさせてくれた名言でした✨
仕事、家事に追われて慌ただしい毎日を送っていると
「そんなこと自分でしてよ!」
と思ってしまうこと山のようにありますよね。
事実私もそうでした。
でも今思い返せば
いろんなことを親子で一緒に取り組めたのは
代えがたい経験だったかなと思います。
今なんてちょっと息子に近づこうものなら
「来んな!」とか言われちゃいますからね・・・( -_-)
(どんな親子関係だ・・・)
今となってはあの頃が恋しいわ!
お子さん一人で読むことを求めすぎず、
ママもパパも読書の輪に加わって✨
一緒に楽しめるおうち英語を多読でも♪
これから深まる秋の夜長、
是非多読を楽しんでくださいね💓
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