【紹介】ダイアログ・イン・ザ・ダーク＆ダイアログ・イン・サイレンスを知っていますか？

Englishbuds 管理人 MommyKayo です。

今日はおうち英語とは直接関係ないことになりますが

是非ご紹介したい件があり

ブログにて投稿させてもらいました♪




突然ですが、皆さん、

DIALOG IN THE DARK、そしてDIALOG IN SILENCE

をご存知でしょうか？

もしくは耳にされたことはありますか？





私がこのDIALOG IN THE DARKのことを知ったのは

記憶が定かではありませんが恐らく今から5年くらい前のことです。



高校で講師として働いていた時に

同僚の先生から

「東京にDIALOG IN THE DARKという体験ができる施設があるから

東京へ行ったときは絶対行った方がいいよ」

と紹介してもらいました。



その時は恥ずかしながら

視覚障害者の方の体験をする施設なんですよね？

ぐらいの乏しい認識で

東京に行ったときには

他の魅力的な観光スポットに心がなびき

自ら足を向けるということはありませんでした💦




その同僚の先生、

なぜかわからないのですが

基本顔を合わすと毎回のように

「DIALOG IN THE DARK行った？」

と聞いてくださり

そして

「いえ、まだ行けてません」

と私が答えるいうやり取りを

これまでに何度繰り返してきたのか・・・。



そこまで言われて

ここまで華麗にスルーしてきた私も私だわ・・・( -_-)



先月の上旬、

その元同僚の先生からランチのお誘いが入り

その時にもネタのように

「DIALOG IN THE DARK行った？」

と聞かれ、

「いえ、まだ行ってません💦」

と答える私・・・。



ここまではいつもと同じやり取りでした。


そこからが今回はちょっと違った！！！


その翌朝、

スマホにスカイプの通知が入ってきて

ふと見ると

というメッセージが！！！


正直、腰を抜かすほどビックリしました。


ここまで私を追いかけてくるDIALOG IN THE DARKって何？！


なんだかわからないけれど

これは英語とは関係ないけれど

クラウドファンディングで子どもを招待企画なんてすごい！


私も仕事とは関係なく完全ボランティアで

この企画のお手伝いをさせていただきたいと思いました。


本当になんだかよくわからないけれど

これはやらなければならないこと！！！


最初はオンラインでの参加というお話だったのですが

これは絶対現地で体験した方がいいのでは？

ということになり、

善は急げということで

さっそく対話の森こども５０００人体験プロジェクト事務局様に

連絡を入れさせていただいたところ、

またまたトントン拍子に話が進みました✨



今回は急遽メンバーを集めなければならなかったこと、

募集人数の上限があったことから

ブログでの一般公募は行わず、

関東在住のバズラーの方を中心に個別にお声がけさせていただきました♪



最初、英語の企画ではないので

誰も来てくださらなかったらどうしよう・・・

と思ったのですが、

皆さん快く参加を快諾してくださいました(^^)



通常はDIALOG IN THE DARKしか

体験できない日が多いそうなのですが

バズが体験させていただいた日はラッキーなことに

DIALOG IN THE DARKとDIALOG IN SILENCEの両方を

体験させていただくことができました♪


本当にラッキー！！！


そんなわけで１１月１８日（土）に

バズラーの有志の皆さんと一緒に

「対話の森５０００人体験プロジェクト」に参加してきました！



当日の朝は

暗闇や音のない世界でコミュニケーションをするという

未知の経験を前に表情が固いお子さんも見えたのですが

体験後はみんな口々に「楽しかったよ！」と

経験したこと、学んだことを教えてくれました✨

当日参加してくれたソウえもん君から

感想のお便りが届きましたので

そのままご紹介させていただきます！

お子さんたちが体験中ママたちは

近くのカフェで「おうち英語お茶会」をちゃっかり開催✨

おうち英語談議に花を咲かせるのはやっぱり楽しいですね♪



急にお声がけしたにも関わらず

ご参加くださいましたバズラーの皆様、本当にありがとうございました！


お世話になった対話の森のスタッフの方々にも

改めてお礼の気持ちを伝えたいと思います💛

ありがとうございました！


今回ダークをアテンドしてくださったニノさんの

紹介記事のリンクも貼っておきますので

是非お読みになってください♪

ダイアログ・ミュージアム「対話の森」、23日オープン　
苦難乗り越えたネパール出身の視覚障害者、案内役に

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～ここからは私の個人的な体験談です～

子どもたちの経験の２週間前に

実は私も長年の宿題を果たすべく

DIALOG IN THE DARKを個人的に体験してきました♪



体験前は

暗闇の中で視覚障害の方の苦労を

実際に体感してみるのがこの体験の趣旨なのだろうか

と思ってしました。


もちろん体験することで

視覚障害をお持ちの方への理解はグッと深まりますが

この経験から得られることはそれだけではない・・・と。


DIALOG IN THE DARKでは

目が不自由な方がガイドとして

暗闇でのアクテイビティをサポートしてくださいます。


そのアクティビティ冒頭でガイドの方が

「DIALOG IN THE DARKはね、

誰一人取り残さない

ということを大事にしているんですよ」

とお話ししてくださいました。



暗闇の中で誰かを取り残さないために

声を掛け合って、時には手を繋ぎ、

一人じゃないよという安心感をお互いに与え合う。



暗闇の中で視力に頼ることができない経験をし

目が見えることは当たり前ではない、

そして実は目が見えることだけではなく

すべてのことが本当は当たり前ではないんだと

日ごろ忘れていた感謝の思いに気付く。


そしてグループみんなで一緒に助け合いながら

一歩一歩歩みを進めていくことで

人と助け合うことの大切さを再認識させられ

これまでの生活では

人に頼らなくてもいい、頼っちゃいけない、とか

独りよがりな考えになっていたかも・・・

と反省の気持ちも出てきたり・・・。



体験中、絶えずいろいろと己自身を振り返ることになり

忙しかった気がします。


一般体験は９０分なのですが

そんな調子で暗闇を過ごしていたら

あっという間の９０分でした💦


私は人より顧みるべきことが多そうなので

丸１日暗闇で過ごしてみてもいいかも・・・(^^;

まさに内省の機会でした。


兎にも角にも非常に得難い経験をさせていただきました。

毎回会う度、人に勧めてしまうということにも合点がいきました。

（ガッテン、ガッテン、ガッテン）


DIALOG IN THE DARKは

会社の人事研修などでも活用されているようですが

確かにピッタリな気がします。


最初は怖かった闇も

慣れてくると自分と闇との境がなくなり

闇と一体となったような不思議な感覚にもなれます。


内容は内緒ですが

童心に帰って暗闇で遊んだりもするのでエンタメ要素もありました！

学びもあり、楽しみもあり、オススメです！


私が長年持っていたバトン、皆様にお渡ししますね(^^)

一人でも多くの方に体験していただきたいと思います✨

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今回バズっ子が体験させていただいた

５０００人体験プロジェクトは

多くの方よりご寄付やご支援のおかげで成り立っています。


現在、ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」様では、

マンスリーサポーターやワンスポット、

ふるさと納税でのご支援・ご寄付も受け付けておられます。
https://djs.dialogue.or.jp/supporter/


今回の体験プログラムは通常プログラムより

短めの構成となっているそうですので

今回体験いただいたお子様も一般体験では

また違う体験をしていただけると思います。

是非是非今度はご家族で体験なさって来てください♪


今回の企画にご参加いただけなかった方も是非！

お子さんでも十分楽しめ、有意義な経験ができることは

今回ご参加くださったバズっ子たちが証明してくれています(^^)

チケット予約はこちら：https://taiwanomori.dialogue.or.jp/


皆様も是非！

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