喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第２9弾私は英語を話せま千円さん

初めまして、みなさん。
僭越ながらご指名をいただきました「私は英語を話せま千円」と申します。
このペンネームに夫が爆笑をし「かっこいいね」と言ってくれましたので自信を持って笑いをとりに来ましたが、完全に出落ちです。私だって面白い文章を書きたい！のですが力不足のうえに何か爪痕を残そうとした結果がこれです。以降何も面白い話は出て来ませんが、本日はどうぞよろしくお願いいたします。

娘は6歳になりたての年長児、英語歴は4年7ヶ月となります。近所の保育園に通い、英語に触れる時間は家庭のみ1日1〜3時間程度です。
内訳は、オンライン英会話・英語コミュニティ・好きな動画を英語で見る、の3本立てで、私は今現在の娘の英語力に非常に満足しています。

おうち英語のきっかけになったのはこどもチャレンジEnglishの営業の電話でした。加入した5日後、まだ初回も届かないうちにワールドワイドキッズの営業の電話があり、フルコース契約をしました。もしあの後にDWEの営業の電話があったとしたら、きっと私は加入していたのではないかと思います。
私は「学習はなるべく外注」「種はたくさん蒔くけど勝手に伸びて」がモットーで、遊ぶように英語を学べたらいいな、その上で受験に有利になったらいいなぐふふふふ、と思いを巡らせおうち英語をスタートさせました。

1歳半から4歳まで我が家のインプットは動画中心でした。
こどもちゃれんじEnglishやワールドワイドキッズのDVD、中古のジッピーアンドミーを繰り返し見ました。
移動時間とお風呂時間は英語時間と決め、防水のポータブルDVDをお風呂に持ち込んでは毎日せっせと英語の動画を見せてきました。それ以外でもチャンスがあれば目を休めつつ動画タイムを作ってきました。3歳くらいからDVDは飽き始め、現在はYouTubeで英語の動画を好きに見てもらっています。
並行して2歳半からオンライン英会話をスタートさせました。画面から逃げ回る娘をなだめなだめ、発語はやけに気合の入った「イエス、アイ、どぅーーーー！」と「ノー、アイ、ドン！！」の２つでした。これを駆使して3歳まで頑張りましたが、出来るテキストが少なく何周もしたため飽きてしまい退会しました。
次に始めたオンライン英会話で娘は「ゲーム」と「歌」でレッスンを崩壊させました。
先生がゲームを使ってアウトプットさせようとしたところ、ゲームに依存してしまい、毎回同じようなゲームでないとレッスンをしないことが3ヶ月ほど続きました。
女の子のドレスお着替えやお化粧をさせたりするゲームが主で「アップ、アップアップ！ダウン！ダウン！ブルー！」と指示をするだけの（めまい）時間を過ごしました。
歌は、先生との会話はほとんどせずに1人で25分、適当な英語、たまにフレーズが合っているDisneyの歌をひたすら歌い続けるレッスンで、これは2ヶ月ほど続きました。
毎回プリンセスのドレスに着替えてレッスン開始、もちろん歌に合わせて途中で何度も着替え、踊りながら歌うので画面からは遠くフェードアウトし、先生は盛り上がる観客になりきってくれ、ひとりミュージカルが2ヶ月ほど開催されました。ひとりミュージカルはオンライン英会話でなくてもいいと思い、結果、4歳を待たずしてオンライン英会話の世界から一度引退しております。
4歳から公文式の英語を始め、とある英語コミュニティにも加入しました。
当時、ヒアリングは出来るが単語でしか返せない、なかなか文章で話し始めないという悩みがありました。公文式で文法を習えばきっかけを掴めるかもと思いスタートしました。
結果、文法の交通整理が出来はじめた娘はその半年後の4歳半から文章で話すようなりました。

文章で話し始めたことをきっかけにオンライン英会話を再開しました。
4歳半からの約1年間、週5でレッスンをし、専用テキストを2周ほどした頃からテキストを無視する娘、何とかテキストに戻したい先生の攻防戦が続き、マンネリ化し、楽しそうじゃなくなったのでそこを退会しました。
そうしてほぼ野良になりました。
ここから迷走します。
様々な国籍のたくさんの先生を試しながら運命の先生を探すのですが、なかなか納得のいく先生方とは出会えませんでした。

ここで満を持してEnglishバズと出会うのです。Instagramのおすすめで出会い、カヨさんのブログにハッと心を奪われ、料金体系何も調べずにすぐにコンタクトを取りました。待ちに待った初回のレッスンはメル先生。そう、バズの名刺代わりのあのメル先生です。
すごい！！と感動さえ覚えました。明るく優しくハッピーでプレンドリーで「丁寧な」レッスンでした。たくさんのレッスンをして来た先生の「丁寧な」レッスンに大満足しました。ぜひみなさんに受けて欲しいと思う、私の思い描いた理想的な先生でした。

6歳になった今、英語以外の習い事もしています。時間が足りません。小学生になったらさらに時間が無くなることでしょう。だからこの少ない時間の中で英語を「誰から」学ぶのかは私はとても重要だと考えています。たくさんの英会話を利用してきて思うのは、バズの先生方はとにかく一線を画しています。プロです。子供と遊んでくれながらも遊んでいません。しっかりと仕事をしてくれています。いかにたくさんアウトプットさせるのか、子供の能力を引き出しながら整えながら遊んでくれています。そして子供はオンライン英会話で英語だけを学びません。さすがカヨさんのお眼鏡にかなった人選。子供のお手本になる素晴らしいお人柄。子供は先生から受ける印象を、言葉ひとつを、自分の成長の糧にしています。先生方を通してフィリピンを見て、娘にとってはいつか行ってみたい優しい人たちが住んでいる国だと思っています。

私は英語を話せません。
ハロー、センキュー、アイラブユーくらいです。もう娘が先生と何を話しているのか分からないことも多く、これからもバズの先生方のお力を借りて英語と娘の子育てを手伝ってもらうつもりです。バズの先生方にはいつの日か思春期を迎える娘の恋の話でも、私にわからないように英語で相談に乗ってあげて欲しいなと妄想しております。

ご清聴ありがとうございました。