バズ式・高地トレーニング・Bookworm編
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
気づけばバズに多読クラスがたくさん増えていました。
Bookworm、そしてRaz-Kids利用クラス、
レベルなども分けて数えれば7つもあります。
Bookworm Buds Kids | Englishbuds
基本的にバズの多読クラスは手取り足取りタイプではなく
課題本を出すだけ出して
「はい、みんな自分で頑張って読むんだよ」
という自助タイプw
私の役割は課題本を選ぶだけなんですが
私自身、わが家のおうち英語で長年多読はやってきましたが
もともとマメなタイプでも理論的なタイプでもないので
選書は適当。。。
Lexileなんて指数も知らず
Amazonや昔はあったScholastic社の通販で
「表紙が可愛い」とか「面白そう」(なぞの直感)で
適当に選んで手当たり次第に本を買って与えてきたという、、、
本が届いてみたら
めちゃくちゃ分厚かったとか、
死ぬほど難しかったとか、
そんなことは日常茶飯事で。。。
そのおかげで死蔵帝国が我が家に誕生したのですが。
(今は2階のクローゼットに領土を移す)
でも思い返してみれば
この適当さが変に多読を勉強っぽく
してしまうことがなくてよかったのかなと。
指数に縛られて
「これはまだ難しい」とか「まだ早い」
と変に遠ざけてしまうことがなくてよかったかと。
多読に限らずおうち英語全般、
いや人間というものがそうなのかもしれませんが
好きこそものの上手なれなんですよね。
好きだっり面白かったら
多少難しくてもなんとか頑張っていけるんですよねぇ。
そんな思いが私の多読ポリシー根底にあるのです。
しかしですね、
人様にサービスを提供する際に
「直感で選びました!
もしかしたら死蔵にしちゃうかも?!」
ということはできないだろう、、、
と思って、
バズで提供しているBookwormは
Lexileレベル指数とページ数をしっかりと確認し
選書するということを心掛けてきました。
でも何かが物足りない、、、
Bookwormは半年設定なのですが
半年でだいたいLexileレベルを100ずつUPさせる
イメージでクラス編成しているのですが
半年で100って遅くないか?!
と私の感情が暴走し始めwww
多読の目安に♪Lexileについて解説するよ✨ | Englishbuds
このブログを書いたとき
Lexileと改めて向き合ったわけですが
Raz-KidsのLexileレベル表も
私の「もっとペース上げないとダメじゃない?」
という思いに燃料投下することになり、、、
↑燃料
Bookwormが見えない天井になったらダメじゃん!と。
読めない子たちなら仕方がないけれど
ポテンシャルがあるのに
Lexileという数値でそのポテンシャルに
蓋をしてしまっていいのかい?
どっちなんだい?
と筋肉に聞いてみたところ
ダーーーメーーーッ!!!!
ということで、
直感選書を採用してみることに。
「この話面白そう。読んで欲しい!」
という選書をしてみたところ、、、
現場、大荒れ!大騒ぎ!www
「難しいー!!!」
「分厚いーーー!!!」
「ンギャギャーーッ!!!」
という書き込みで
Bookwormのグルチャが阿鼻叫喚…
1回選書したからには
そう簡単に引っ込めるわけにいかないので
「とにかく読ませて!」と強行突破で圧かけまくり。
Lexileが募集クラスより超えているというクレームには
「四捨五入してみなさい!」と小学生レベルの論破で誤魔化したりw
そういう選書を3ヶ月続けました、、、
(普通は一回そうなったらやめるよね、、、)
この三ヶ月、
Bookwormの特にElementaryクラス
かなり無茶ぶりをしたと思います。
ちょっとやりすぎてしまったかしら、、、
と2月の選書レベルを少し落としてみたら、、、
なんと意外な効能が💕
Bookwormのグルチャに
「嘘のようにスイスイ読めます!」
「簡単に読めるってビックリしてます!」
という書き込みが溢れ始め✨
私の直感選書、
高地トレーニングみたいなものになったようで。
(物は言いよう)
高地では酸素が薄くて辛いけれど
(レベルの高い本は知ってる語彙が少なくて辛い)
そこで心肺機能が鍛えられるので
(Content Clue力が鍛えられるので)
標高を下げてくると体がバリバリ動く
(下のレベルの本に下げるとバリバリ読める)
ということだ!
辛いトレーニングの後はやはり結果が出るんですね!
「そうや、そうや、最初からこれ狙っててん!」
と強弁してみましたが、
もともとわが家の多読手法が高地トレーニング方式だった
ということが明らかになっただけかw
かなりのスパルタになってしまいましたが、
皆様が私に求めてることってコレなんだろうな
ということも改めて体感しました。
ただ選書するだけじゃない。
時には無茶ぶり選書して
見えないレベルの天井を一緒にブチ破ること、なんだ。
この前、コンサルさせていただいたとき
「『マミカヨがこの本を読めっていうのは
僕がこの本を読めると思ってくれてるからだよね。
だから頑張る。』」と言って頑張って読んでいるんですよ。
力を信用してもらっているのが支えになってるし
嬉しいみたいです。」と言っていただけました。。。(涙)
みんなをヘリコプターで
いきなり高地に連れて行って置き去りにする鬼なのに
こんな風に言ってくれるなんて。。。
ありがたいなぁ。。。
でもですね、
私がバズっ子の力を信じているというのは本当。
信じているし心の底から讃えてます!
それが伝わっているのが本当にうれしい!
今日も明日もこれからも
バズっ子の力を信じて力を引き出し続けていきますね。
多読だけじゃなくすべてにおいて
高地トレーニング方式でビシバシ行きます!
👹👹👹
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