喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第57回  IT若社長さん


Englishbuds 管理人 MommyKayo です。

今日はお福分けの日✨


今日お福分けをお願いしたのは

コードネーム:IT若社長さん


命名は私が!(やっぱりなw)



去年11月のオフ会でリアルに

お目に掛かることができたのですが

7歳のAくんのファッションセンスに脱帽。


「起業してIT企業経営してますか?!」と

思わず名刺交換しかけてしまうくらい

スマートでこなれた着こなし✨


そんなところから

IT若社長と命名させていただきました。



Aくん、コミュ力高いお子さんなんで

将来実際に起業して成功されそうです。

今のうちから取り入っておきたいと思います( ̄_ ̄)


そんな将来有望株のIT若社長のママさんのお福分け、

それではどうぞ!

IT若社長さん

バズ歴1年半の7歳になりたて小学1年生の母です。
正直なところライティングもスピーキングもリーディングも微妙なレベルです。
いつか赤紙が来るかも…とは思っていましたが、もっとドカーンと「おうち英語順調です!こんな素晴らしい成果がでました!」とぶち上げられるタイミングを想像していましたので、なぜ今?という気持ちです。

ですが、カヨ先生から「〇〇くん頑張っているじゃないですか、ここで一度きちんと評価してあげてください」とのお言葉をいただき、僭越ながらこれまでの歩みを振り返ってみることにしました。

まず前提として、わが家はどちらかというとストイック型おうち英語だと思います。
また、できるだけお金をかけずにできたらいいなという庶民根性で頑張っています。

・2歳半から3歳半
まずはインプットが大事!ということで、見せるテレビを英語オンリーにしました。(今でもこのルールを続けています)
この頃、見ていたコンテンツはMicky Mouse Clubhouseなどです。

少し英単語が出てくるようになりましたが、発音がカタカナ英語なことにショックを受けました。というのも、私自身が幼少期を英語圏で過ごした帰国子女で、ほとんど苦労せずに英語環境にいるだけで話せるようになった経験があったからです(当時、すでに小学生だった兄弟は努力して習得していました)。幼少期に十分なインプットがあれば、発音よくスルスルと話せるようになると本気で信じていました。今思うと甘すぎです…。

ここから検索魔になりました。そこで初めてフォニックスという用語を知ります。調べてみて本当に驚きました。当時、私が現地の小学校でやっていたことは、まさにフォニックスそのものだったからです。ウン十年前から英語の習得法は確立されていたのかと目から鱗。それを追いかけていけば、誰でも簡単に英語を習得できるようになると魔法のランプを手に入れた気分でした。まだまだ考えが甘かったです…。

・3歳半から4歳半
フォニックスのコンテンツを与えねば!と思い、LEAP FROGのDVDを買って見せました。その後、Alphablocksにたどり着き、調べればいろいろ素晴らしいコンテンツが世の中にあることを知りました。おかげで、カタコトではあるものの発音はかなり改善されました。

・4歳半から5歳半
この頃、はまっていたコンテンツはOctonautsやAda Twist, Scientist(世界は不思議でできている)です。

リスニングは順調に伸びているように感じ、リーディングを始めることにしました。おうち英語界隈でまことしやかに囁かれている「読めるようになれば、幼少期の英語力はキープ可能(逆に言うと、読めるようにならないと幼少期に話せるようになっても英語力は消えてしまう)」という説による焦りもあったと思います。

近所の多読クラブに登録して、YL0.1の本から読み聞かせを毎晩こつこつと続けました。おかげで本は大好きになりましたが、自分ではなかなか読めるようになりませんでした。

この頃、私は世の中のおうち英語ブログを片っ端から読んでいました。どのお子さんも素晴らしく、それに比べて(比べてはいけません。おうち英語にとって一番良くない行為です。反省)それなりに取り組んでいるのに全然読めるようにならないのは何故なの…という焦りの中、Englishbudsのブログにたどり着き、カヨ先生の息子さんが英語の読みを克服された記事など過去にさかのぼって、かなり勉強させていただきました。

・5歳半から6歳半
この頃、はまっていたコンテンツはBlueyやLittle Einsteinsです。
リーディングはあまり進歩がなく、スピーキングもほとんどできない状態です。
(読み聞かせはしていましたが、英語での語りかけはほとんどしていませんでした)

保育園のうちに、英語が普通に使われている環境があることをどうしても見せておきたくて、海外に住むネイティブのお友達の家に遊びに行く計画を立てました。
その日に向けて、オンライン英会話をスタートしようと思い、一方的に絶大なる信頼を寄せていたバズの門戸をたたきました。カヨ先生からは、すぐに話せなくてもフリートークのレッスンが良いと言われましたが、話のはずまない25分の長いことにしびれを切らして、Let’s Goという英会話のテキストを使い始めました。今でも週1ほどのペースで続けています。

結局、初海外はもじもじしてほとんど話せずに帰ってきましたが、現地にお友達もできて素晴らしい経験になったと思います。そして帰国後もオンラインレッスンを継続することにしました。
また、フォニックスの知識を体系的に学ぶべく、小1からはカヨ先生のJolly Phonicsのグループレッスンを受け始めました。

・6歳半から
この頃、はまっていたコンテンツはGabby’s Dollhouseです。
引き続きスピーキングが伸び悩むなか、バズのオフ会でカヨ先生に初めてお会いしました。
いろいろご相談させていただく中で、衝撃の「テキストのレッスンだけで話せるようになった子はいない!」というお言葉をいただきました。子どもが伸び悩んでいるのは私の采配が悪いせいだったのか…呆然としました😨

その後もずーっとそのお言葉について考えています。話したいという自発的な気持ちが一番大事で、好きなこと・興味のあることでレッスンをした方が良いという意味だと理解しています。実際、オフ会でみたバズっ子たちは、ゲームなどを通じてすごいスピードでお話していてすごかったです!うまく制御できるご家庭にとってはゲームが最高のおうち英語コンテンツであることは間違いありません。やっぱり、カヨ先生の言う通りだよなぁとがっくりしつつ、私自身がゲーマーとして信じられないくらいの時間をゲームに溶かしてきた経験から、その中毒性を知っているだけに、わが家ではゲームを禁止できる限りは禁止にしておきたいのです。私に似てハマるとどうにも止められない子なので、0か100しかないという…。

ということで、カヨ先生に絶大の信頼をおきつつも、ここだけは反抗してテキストでのレッスンを続けています。
最近はRazのリーディングとScienceのグループレッスンも併用していて、少しずつですが文章で話せるようになってきました。グループレッスンで同年代の子たちが話しているのを見聞きすることが刺激になっていると思います。スピーキングについては、バズのディベート部にデビューするのが当面の目標です。

Jollyのクラスは同音異義語に進み、レベルがドンと上がりました。ライティングの訓練が本格的に始まった感じです。毎週ついていくのがやっとではありますが、ものすごく引き上げていただいた感じがします。Jollyのクラスはカヨ先生の進行が本当に素晴らしいです。子どもたちがレッスンと関係ないことを言ったりやったりしても、それをスルーせずに全部拾いながらも華麗にレッスンを進めていく様子に脱帽です。

かなり長くなってしまい、申し訳ございません。まとめに入ります。
これまでを振り返ると、試行錯誤しながら頑張っているわりに伸び悩んでいるという現状を改めて突き付けられました。いまだにbとdを読み間違えていますし、他にも気になることはいっぱいあります。
そもそも働きすぎで子供との時間が足りない…とか、インターやIB校に行かせてあげられたら…とか、子どもが賢かったら…とか、考えだしたらキリがないです😢

これからも配られたカードの中で最善の手と信じることをコツコツ続けていくしかありません。

先日のJollyのクラスの宿題で、親冥利につきる英作文を書いてくれました。

Hug with mom makes me happy.

このワークブックは永久保存して、くじけそうな時は読み返そうと思います。

子ども自身は母のモヤモヤに目もくれず、素直に楽しそうに真面目に頑張っています。
どこかでブレイクスルーすることを祈りながら、焦らずに伴走していきます。

なんだか全体的に暗くてすみません!
こんな長文レポート読む人いるのでしょうか…
きっと来週からはいつもの楽しいお福分けに戻るはず…
引き続きよろしくお願いします。


帰国子女でいらっしゃるIT若社長ママ

実はバズラーさんには帰国子女ママが案外多いのです。


先週はバズには英語講師ママが多いとお話ししましたが、

帰国子女ママさんもですw


帰国子女というワードも

おうち英語においてはパワーワードかと。(違う?)


羨ましいな、いいな、と謎に羨望の対象にしがち。


でもおうち英語って

結局は日々の積み重ねがものを言うので

そのあたりのアドバンテージは

実はそんなに感じられないものなのかも。


みんな等しく頑張ってるんですよね✨


結果がすぐに出てこず

ヤキモキしたり落ち込んだりすることはありますが

楽しんでおうち英語を続けていれば

ちゃんと芽も出てきますし、

そして親子の絆の深まりも感じさせてくれますよね💕


そんな素敵なお福分けをくださった

IT若社長さんに捧げるカルタはこちら↓





着々と回を重ねているお福分け企画✨

まだまだバズラーには強者がいっぱい!

来週以降もお楽しみに~💛

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