【note】「多読」と「長文読解」は似て非なるもの


Englishbuds 管理人 MommyKayoです。


おうち英語で育ってきた子が、英語をスラスラ読めるようになる姿には、いつも感動させられます。
意味が100%わかっていなくても、絵本やチャプターブックを楽しみながらどんどんページをめくっていく。
「なんとなくわかる」「英語のまま受け取れる」って、本当にすごい力です。

でも、そんなふうに英語に慣れてきた子でも──

  • 英検の長文問題になると急に点が取れない
  • 選択肢が全部それっぽく見える
  • 読めてる“気”はするけど、解けない

そんな声が出てくること、ありませんか?

それって、つまずきじゃなくて“読み方の変化”かもしれません

おうち英語の多読で育ててきた「読む力」は、読書としての読み方
でも大学入試で求められるのは、情報を構造的に処理する読み方です。

この2つの「読む力」は、どちらも大切。
でも、目的が違えば、読み方も変わってくるんですよね。

実は最近、うちの息子(ただいま浪人中)もこの「感覚読み」から「構造的な読み」へのギアチェンジに直面しています。
英語が得意だったはずなのに、入試で「読めたはずなのに解けない…」という壁にぶつかり、
今、文法を基礎から見直すことで、長文の理解が変わってきているところです。

noteでは、この「読み方のズレ」と「文法の再定義」について深掘りしました

今回のnoteは、

  • 感覚で読んできたおうち英語っ子が、なぜ文法で読みが変わるのか
  • 多読期に“精読”を求めすぎると何が起こるのか
  • 文法を「読むためのナビゲーション」として捉える考え方
  • 息子のリアルな経験と読みの変化

…などをまとめてみました。

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