喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第79回 アルピニストさん

Englishbuds 管理人 MommyKayoです。




今日は水曜日、お福分けの日!

さて本日の担当は……
コードネーム「アルピニスト」さんです🧗‍♀️✨

なぜ「アルピニスト」なのかって?

それはもう、おうち英語に向き合うその姿勢が、とにかくストイックだからです。

「もう充分頑張ってると思いますよ〜!」と私は思っているのですが、
ご本人はいつも「まだまだです」「もっとできるはず」と、前を見て登り続けているんです。

実は、お福分けのお願いをした時も、最初は「私なんてまだまだで…」とお断りされたほど。

でも、そこがまさにアルピニストさんらしさ!

ご自身が気づかないところで、すでにとっても高い山を登ってきてるのに…!

そんなアルピニストさんから、今回ようやく届いたお福分け、ぜひご覧ください⛰✨


アルピニストさん

バズの皆様、こんにちは。
なかなか発話のレベルが上がらず、毎日悩みながら取り組んでいる小4男子の母です。

赤紙をいただいても「地味すぎて書けることがありません」とお断りしたところ、「その自信のなさを書いてください」とオファーをいただきました。

バズには猛者の方々が集っていると思いますが、こんな家もあるよ、とどなたかの胸に響けば嬉しいです。

家族構成

子育てに協力的。
英語を使う仕事をしているが、自分がそうだからか、英語は中学からで大丈夫と感じている。
かけ流しが苦手。
母(私)
日本の生活にどっぷり浸り英語は話せない。最近町内に外国人が多くなり始め、翻訳アプリではお友達にはなれないんだと生の英語の重要性を再認識する。
長男(高1)
母の英語への憧れから5歳の頃からCPTの絵本を読み、ひたすらかけ流す。
おうち英語に対する情報も知識もなかった上に自分の再就職、かけ流しを嫌がる夫、外遊びが大好きな息子でドタバタな日々。日本語のレベルで小学校から指摘が入り、英語どころで
はないと日本語に全振りし小1で英語の取組をやめてしまう。ディスレクシア傾向有、英語
ではなく理系分野に適正を見出し、この4月から高専に入学。
次男(小4)
英語に対して憧れが捨てきれず、次男で再挑戦を決意。自分ではできないことを悟り教材を探すが、DWEは高額すぎて手が出ず、4歳からパルキッズという1日90分かけ流し+5分のオンラインインプットというものに挑戦。2年間受講の後、アウトプットに憧れ色々英会話教室を探し歩き試すが、「歌じゃない」「リピートのアウトプットじゃない」と違和感を感じる。

ネットで情報を集めてこの頃バズを発見。かよ先生のブログを読み漁り、コンサルを受講したのが小学1年生のお正月の辺り。
この頃アウトプットを求めて道を探していたけれど、圧倒的に足りないインプット時間、これでアウトプットを求めていたのは無理だったんだと気づく。

結局話し始めたのは英語教育に取り組み始めて4年後、2000時間は随分超えた8才の頃。

現在のルーティン
登校前:Razスピーキングレベルの本を1冊暗記音読
寝る前:Raz Readingroom から好きな本を1冊聞く
週1:Jolly Grammar
週1〜3:バズお兄さん講師とのレッスン(Wordless Book→ゲーム)
時間がとれるときLittle foxまとめて試聴

バズについて
バズは楽しみながら、ツールとして英語を使う、というスタイルがいいなと感じた私と、マイクラがしたい息子との意見が一致し、入会しました。
おうちえいご、やるのは親だ!と、やると腹を括った親をサポートしてくれるというところも私にはしっくりきてます。

かよ先生の鋭い考察としょうもないギャグが散りばめられているブログが大好きです。

これまでの受けてきたグループレッスンについて、振り返ってみたいと思います。

小1冬休み単発グループレッスン
初めてのグループレッスン、何か実験を一緒にやりました。発言はYesのみ。今後グループレッスンは嫌だと拒否される。グループレッスンしばらく封印。


小2学年別夏休みBoot Camp
再チャレンジ。マイクラだからか、同じ学年の男の子 3 人組だったからか、今回は大ヒット!
息子は質問にかろうじて単語で答えることができる程度、他2人は眩いほどのスーパーキッズ。でも趣味がバッチリ同じだったこともあり、マイクラを一緒に冒険していく中で2人から言語を吸収していた気がします。お友達×好きの効果すごすぎる。
またキャンプ参加者は保護者チャットで母同士色々情報交換でき、子どもが同じ年齢、ゲーマー、リーディングやライティングなんてやりたくないよね的な特性を持つ男子たちだった(当時の話)ので、ここでもらうアドバイスは本当に有益なものばかりでした。

スーパーキッズの母たち、何をしてきたか教えてもらいました。DWE、七田式、ORT、パルキッズ、中古のもの色々交えながら、共通していたのはやっぱり生まれた頃からやっているということ、音声ペンやリージョンDVDなど、ひとつのものに留まらず色々な方面からやっているということ。
母の努力がすごすぎるのに、やっている本人達は自覚もなく、惜しげもなく情報を共有してくれます。何も知らなかった私にも同じ目線で教えてくれて、今でも感謝しています。ありがとう。
Boot Camp 後もプライベートやペアレッスンしたり、仲良くしてもらう期間が続きます。


小2、春休みキッザニアEPAプログラム
英語を話す先生&子どもたちに囲まれ、息子の何かにスイッチが入ったように感じました。
また実はこのイベント、子どもよりも「談話ルームで語らうデビルマンたちの場」。
いつも何をやっている?どれが面白い?この本面白いって言っている、この Podcast いい、writing はこれ、などなど情報交換が本当に面白く、英語育児に悩む方におすすめです。


小3 再度キッザニアEPAプログラム
今回はBoot Camp 仲間 2 人も一緒の参加。リアルに会うことができて息子のテンションはMAX。さらに同じような男子メンバーが集まり、仲間がいるとおうちえいごが楽しくなることを実感。


小3Book worm 入門コース
Reading が思うように進まず、Boot Camp仲間が参加すると聞いて息子参加を承諾する。
とりあえず1ターン参加後、現在同じレベルの本で修行中。


小3Jolly phonics →小 4Jolly grammar1
今までタイミングが合わずやっととれたフォニックスクラス。
フォニックスの真髄は書きにある、とのかよ先生の言葉もあり、音を聞いて書けるかが毎回試されます。
もう知っている単語もあり、それはフォニックスで書いているのか?という悩みもあったけれど、grammar になってくると三単現のs、過去、未来の書き方、名詞、動詞、形容詞などなどうちの息子の場合この年齢で受けて良かったと思うことが多くなってきました。phonics の復習も私の対応が難しいため、続けて取れたことでクラスの中でしてもらえてありがたい限りです。
抵抗のあったwritingも、かよ先生の指示の元ならば受け入れるという神プログラムです。

他Scratch basic、単発マイクラグループレッスン、Among usなどなどとりましたが、一言ぐらいしか話さなかったグループレッスンもたくさんありました。
そこまで英語力が高くないので、グループレッスンより個人の方がいいのかなと思うことも
多かったです。

振り返ってみて、子どもの発話を促すというより、親のサポートがあるプログラムがうちには合っていたのではないかと感じました。
私が参加してきたプログラムは主にこんな感じです。結局教室紹介となってしまいました。


おわりに
うちの場合、おうち英語は孤独で、地味な取り組みです。スタートが早くなかったことや、私のやり方がよくないのか、言語が入りにくいタイプなのか、かけた時間の割に成果も見えにくく、「これでいいのか?」と悩む日々ですが、バズはなんとか私をおうちえいごにつなぎとめてくれている大切な場所です。

小4現在は、日に日に取れなくなっていくおうち英語時間に、年齢的なリミットがあるのではと焦る母と、そんなに根つめてやりたくない息子と、意識の乖離があります。

一人でどんどん英語本を読んでくれたら、と夢見てしまうこともありますが、そんなタイプではないようなので、しょうがないです。

今はやめないことを目標に、淡々とラズを手渡し、一緒に読む、を続けています。

その点バズの個人レッスンは娯楽枠に入っており、受けたいというので本当に助かっています。他社の N 社も一年ほど受けましたが、同じようなゲームレッスンをしても彼の中では教育枠でした。やっぱり先生って大事。

今後どこまで彼の英語力が伸びるのか、それとも高校の頃には周りと差がなくなってしまうのか、今は全く分かりません。

何か英語を通してやりたいと本人が願うその日まで、なんとか基礎の部分だけでもと思う親心です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
リアルでおうち英語に取り組んでいる仲間に出会うことは少ないですが、バズのみなさんの存在にいつも支えられています。ありがとうございます。

どうですか?
すごく頑張ってらっしゃるでしょう?

でもきっと、この投稿を読んでいる方の中にも、
「わかる〜!」って思ってる方、たくさんいるはずです。

おうち英語に取り組んでいると、
気づけばどんどん高い山に挑んでいたりするんですよね。

最初はハイキングだったのに、いつの間にかアイスピックが必要なレベルの急斜面に挑んでるみたいな(笑)

途中で「もうムリ〜〜!」って思ったり(急勾配!)、
息が苦しくなるくらいしんどくなったり(酸素薄いぜ!)
周りの景色が変わらなくて不安になることもありますよね。

でも、ふと振り返ってみた時に「あ、こんなに登ってたんだ」って気づいたりする。

そして、頂上から見る景色はやっぱり最高なんです✨

私はそんなおうち英語の道が、やっぱり好きだなって思います。

そして、アルピニストさんにはこれからも、
また次の高い山に、元気にアタックしていってほしいなって思っています✨


そんな風にストイックに毎日頑張り、おうち英語を支えている
アルピニストさんに送るカルタはコレ↓





さぁ、いよいよ来週は80回目!

誰が登場してくれるでしょうか。

どうぞどうぞお楽しみに!!!

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