本の虫が考える次期Bookworm
Englishbuds 管理人 MommyKayoです。
最近、また読書に目覚めました✨
下手したら10年ぶりぐらい?いやもっと?
ここ10年は知性が失われた10年…
ネット徘徊とネトフリに時間を捧げてました。
(典型的なダメ人間、、、)
最近、マイクラ教育版レッスンで歴史ネタを扱うことが増えてきたのですが
それに参加してくる歴史マニアキッズたちが投げてくる超絶マニアックな話題に私の歴史オタク魂が再燃w
チビっ子に負けてられないぜ、と本を買い漁りました。
ただ、戦国とか幕末はもうとっくの昔にマニアとして通り抜けたので、
今回は新境地として平安時代にチャレンジ中です。
で、久しぶりにちゃんと「本」を読んで思ったのが、
…漢字、全然読めん。
難しい言葉オンパレードで、もはや私が普段使ってる日本語とは別言語じゃないか?と疑いたくなるレベル。
「間違って漢文の書き下し文ver買っちゃった?!」
「え?中国語版?!」
「もしかして私がバカなだけ?」(唯一の正解)
…と思うほど。。。
(どんだけ読めんのや)
ルビが振ってあっても1ページ読んだら、そのルビを忘れているくらいの記憶力…
そんな感じで、いちいち調べてたら全然進まないので、ガンガン読み飛ばしています。
「たぶんこういう意味、こういう読み方」とあたりをつけながら、強引にページをめくっていきます。
まぁ、それでもなんとかなるんですよね。話の筋は掴める。(と自分では思ってるw)
それなりに満足しながら読破しております。
満足げに本を閉じながら、ふと
「これって子どもたちが多読の手法で使ってる読み方なんじゃないか?」と思ったり。
似て非なるものの気もするが似てることにします。
(ブログネタないんでね!)
しかし、言葉がわからないなりに本を読もうと思えるって実はすごいことですよね。
あんなに漢字読めないのにその先も読もうと思う自分の執念がすごい。
難しい言葉が並んでても読み進める原動力、モチベって
「好き」と「もっと知りたい」なんだなと。
読みながら、「この人物、やっぱヤバいな」とか「この時代、沼だな」と思うと、止まらなくなってくるですよね。
気づけば睡眠時間を削って読み、そして次の本を探してる自分がいます。
久しぶりに本の虫になって思う事、
子どもの読書も英語の読書も、一緒だろうな、と。
面白くない本、興味のない話、
「読みなさい」って言われても、そりゃ読まないですよね。
だから今、この本の虫はBookwormの後継クラスとなる新しい多読クラスを準備してます。
バズラーの方たちからは「提案ではなく強制が欲しい!」と言われていますが、そりゃもちろんバズですもん。
強制は当たり前。圧は掛けます。
でも「読ませるんじゃなくて、読みたくなる」そんな読書体験を提案していかなきゃ続きませんよね。
「好き」が育つと、自分で読み進める力って自然についていくと思うんです。
久々に読書して、全然漢字読めなくて、語彙力なくて、
ヘコむんですが、でも楽しくて、、、
私たちが子どもに届けたい思いはコレだなって思います。
日本語もだいぶ不自由しているので、英語の本選ぶのも大変そうですが、
やはりBookwormをより進化させるために頑張らなきゃ✨
新Bookwormの全容、お知らせできるよう準備進めております。
どうぞお楽しみに💕
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