来週はブログ・インスタ投稿をお休みします|おうち英語っ子のためのテキストづくり、始めます✨
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
お盆、みなさんいかがお過ごしでしたか?
…と言いながら、私はというと、今年は旅行なども控え、自宅でずーっと通常業務をこなしておりました(笑)。
浪人生がいると、なかなか気軽にお出かけもできませんね。
そんなわけで、ちょっと遅めのお盆休み(?)を来週いただこうと思っています。
来週(8/18〜22)はブログ・インスタ投稿をお休みさせていただきます。
(※インスタのストーリーは、必要があれば随時投稿します!)
ただ「休み」といっても、実は水面下ではやるべきことが山ほどありまして…!
今、深刻に困っていること。
最近、インスタでも少し触れましたが、Amazonなどで洋書がかなり手に入りにくくなっています。
特に個人的に危機感を覚えているのが、Jolly Phonics&Jolly Grammar関連のテキストがほとんど流通していないことです。。。
Jolly Phonicsの42音に関しては、私もレッスンで活用させていただいていますが、山下先生監修のテキスト(東京書籍)があり、流通量も問題なし。
でも問題は次のステップの同音異綴りやJolly Grammarです。
同音異綴りは、42音同じく山下先生監修のJolly Phonics2・3に該当する日本語版テキストがあるのですが、こちらのテキストは日本の一般的な小学生をターゲットに編纂されているため、大変ボリューミーになっています。
同音異綴りはPhonicsのルールだけでなく、語彙力が問われてきますし、その後のGrammarに繋ごうとすると、ただ単にPhonicsだけのルールを教えればOKではないんですよね。
そのため、一般的な小学生をターゲットにすると、語彙、文法なども盛り込んでいかねばならず、でもどちらもそんなインプットは期待できない層ということで、その盛り込み量が大変なことになる…という。。。山下先生のご苦労をお察しします。。。
日本の一般的な小学生には良テキストかと思いますが、おうち英語っ子には情報過多になっているかなと… そんなわけで、これまで私のクラスでは、アメリカ版のJolly Phonics2・3を利用してきました。
今回も早めに注文していただければなんとかなるか?!と10月の開講に向けてAmazonをチェックしてみたのですが、流通状況はかなり不安定…。
特にJolly Grammarはカリキュラムが刷新され、テキスト自体も変更されたようなのですが、その「新しいテキスト」も、全く手に入る気配がありません。ぐすん。
やりっぱなしは、私のスタイルには合わない
レッスンには「宿題」や「課題」がつきもので、それがあるからこそ学びが深まると私は考えています。正直私のレッスンなんてオマケw
レッスン後にいかに復習してもらうかが肝です。
なので、「テキストなしでどうにかする」という選択肢は、正直なところ難しい…。
かといって、教材を配布するのは著作権的に当然NG。
では、どうする?
一人禅問答(という名のChatGPT壁打ち)で出た結論
悶々と考えていたところ、ChatGPTちゃんに壁打ちしていたら、こんな答えが返ってきました。

じゃあ、作ればいいじゃん!
めちゃくちゃ簡単に言いやがるw でも……確かに!
「Jolly Phonics」という名称はブランドとして保護されていますが、同音異綴りや文法の学習コンセプト自体は、Jolly固有の特許ではなく、シンセティック・フォニックスや基本文法教育として広く知られたアプローチ。
つまり、「内容を理解した上で、自分なりに再構成・再設計し、オリジナルとして仕上げる」こと自体は、著作権的に問題はないですよね。(もちろん、原著をコピー&ペーストすれば完全アウトですが)。
42音のストーリー&ジェスチャーなどはJolly Phonicsの専売特許を色濃く感じますので、そこはJolly Phonics社が販売しているテキストをしっかり使った方がいいと思いますが、正直、同音異綴りに入ってからはストーリーもジェスチャーもなくなり、Jollyのキャラクターをテキストから取り除けば、Twinklなど他のシンセティックフォニックスのテキストと同じで特に何かオリジナル感があるわけではありません。
実は、従来のテキストに対してずっと感じていたことがあった
ディスるつもりはないのですが…正直に言うと、Jollyの既存テキストには前々から「うーん…」と思う部分もありました。
- 絵を描くだけのページが続いて、アウトプットが物足りない
- 突然、教えていない音が例文に出てくる
- Grammarでも、もっと品詞が定着するアクティビティが欲しい
- ライティングの課題が欲しいところに限って何もなく、自分で課題を追加していた
などなど。
「ここ、こうしたいな」という小さな違和感が積み重なっていたんですね。
守・破・離の「破」へ
「守破離」という言葉がありますが、私自身、これまでのJollyのクラスはかなり「おうち英語っ子向け」にカスタマイズしてきました。
つまり、もうすでに「守」から「離」に向かっていたような状態だったのかもしれません。
だったら今ここで、「破」に進んでもいいのでは?
そんな思いもあって、オリジナル教材づくりに本気で取り組むことにしました。
オリジナル教材と言ってしまうと仰々しいですが、宿題で取り組んで欲しい課題を作るって感じですね✨
実際、今テキスト作るのが楽しくて仕方ない!
9月からの「Minecraft Starter Edition」クラス用のテキストを、今まさに自作しています。
やってみて感じたのは…めちゃくちゃ楽しい!!!
自分の考えをまっすぐ、余すところなく反映できることが、こんなに面白いなんて✨
私にChat GPTとCanvaを与えてくれた神に感謝したい!
「こうしたい」「こう伝えたい」を一つ一つ形にしていく作業は、本当に創造的でワクワクします。
これはハマってしまいますw
ということで、来週はちょっと制作にこもります💻
ブログやインスタの更新はお休みになりますが、死んだわけではありません(笑)。
その代わり、水面下でコツコツ、自作テキストと格闘しております。
また進捗がまとまってきたら、ぜひこのブログでもシェアさせてください。
それでは、みなさまも素敵な一週間を🌿
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