喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第84回 キャプテンアメリカさん
Englishbuds 管理人 MommyKayoです。
今日は水曜日、お福分けの日!
先週は1週間お休みをいただきましたが、
この水曜日からお福分けも復活です。
復活の回、お福分けを担当してくださるのは
コードネーム:「キャプテンアメリカ」さん✨
現在アメリカ駐在中のキャプテンアメリカさんご家族。
アメリカからの生のお声を届けていただきました!
アメリカにいるからキャプテンアメリカって安直じゃない?!
と思われるかもしれませんが、アメリカはアメリカでも
キャプテンアメリカを選んだのは、渡米前のキャプテンアメリカさんのおうち英語が品行方正だったイメージがあるからです✨
私の命名ストーリーはたぶんどうでもいいですねw
それでは、キャプテンアメリカさんのお福分けどうぞ~💛

今回、お福分けの機会を頂きありがとうございます。
ただ、内容としてはいわゆる『お福分け』とはちょっと違いますが…
わたしは、8歳の息子が赤ちゃんの頃からおうち英語を始めました。 バズには息子が4歳の頃からお世話になっています。
息子が7歳になってすぐ、仕事でアメリカへ来て、まもなく一年半が経ちます。
ここへ来て、わたしの想像と違っていたことがいくつかあったので共有させてください。
生まれた時からおうち英語をしてきた息子。 バズの先生と難なく会話はできるし、読み書きもある程度できる。ベースはあるのだから、アメリカで現地の学校に通ったら、飛躍的に英語が伸びるものだと疑っていませんでした。
ところが、息子は大人しい性格で思っていることを口に出すのも慎重なタイプ。
アメリカへ来て一年半経った今も、ネイティブのような流暢さはなく、日本語訛りが強い..
出かけた先で分からないことを、「あのスタッフに聞いてみたら?」と言ってみても、「どう言えばいいの?」と返ってきます。 (自発的なことなら英語で言えるけど、日本語から通訳という形だと難しいらしい。)
今年7/28 のブログ記事『留学って必要?』で、「留学を経験したからといっていきなりペラペラになるわけではない」とカヨさんが書かれていましたが、本当にその通り。
あれだけ毎日学校に通い、習い事もサマーキャンプも英語、家族以外はほとんどアメリカ人という環境で、こんなにも英語が出ないものなのかとショックでした。
お友達とのプレイデートの様子を見ると、息子は聞き役が多く、友達と比べて発言量が2:8ぐらい。圧倒的に話す量が少なく、そりゃspeakingが伸びないわ、と納得です。
本人も、「自分の英語に自信がない」と言っています。驚
しかしその一方で、その時のブログに書かれていた「おうち英語でインプットしていると現地の英語レベルチェックではかなり上のクラスに入れる」。これも本当でした。
渡米前は、「ネイティブに全然追いついていない!こんなんで大丈夫??」と不安になり、カヨさんにレッスンの様子を見てもらったりしましたが、渡米直後の入学時に英語能力や学力をテストされ、ESL(英語が母語ではない生徒のための英語の授業)が要らないどころか、通常のクラスより上のクラスに入ることになりました。それだけ、ネイティブの生徒と比較して英語に問題がないと判断されたということだと思います。
学校の先生にも相談しましたが、授業中の発言は少なく、また説明する時にどういう表現を使ったらいいのか分からないこともあるけれど、別の単語や言い回しを使って相手に分かるように伝える能力はあるし、国語の成績も上位に入っていて問題ない、とのことでした。
アメリカ生活も残りわずかとなってきており、もうこれ以上、劇的に英語力が伸びる感じもしないので、このまま帰国となるんだろうなと思います。
おうち英語をずっとしてきて、英語圏での子育てや子供をインターへ入学させてあげられる人が羨ましかったですが(子供を、より理想とするバイリンガルにさせてあげられると思ったから)、そういう環境を与えたからといって英語が劇的に良くなるモノでもない、ということを日々実感しています。
たとえ日本であっても、親御さんが子供のことを考えて試行錯誤しながら、その子に合ったおうち英語をしてあげるのが、一番のバイリンガルへの近道なのかなと思います。
この生のお声、バズラーさんが知りたくて仕方なかった情報のはずです✨
キャプテンアメリカさん、本当にありがとうございます!
(たぶん今、日本全国で「キャプテンアメリカさん、ありがとう!」とみんな言ってるw)
おうち英語っ子の実力は本当に目を見張るものがあります。
ただ一方で、英語は「言葉=コミュニケーションツール」でもあるため、アウトプットの印象は子どもの性格や気質に大きく左右されてしまうのも事実です。
また、おうち英語は「幼児期にスピーキングがどれくらい出ているか」で判断されがちですが、私はそこがピークだとは思っていません。むしろ本当のピークは、その子が自分の人生の中で英語を自在に使いこなし始めるときに訪れるべきだと考えています。そのとき必要になるのは、スピーキング力だけではありません。
ですから、一時的なスピーキングの様子だけを見て「おうち英語がうまくいっていない」と結論づけるのは早計です。
キャプテンアメリカさんの駐在生活もあと半年ほどとのことですが、帰国されてもきっと品行方正なおうち英語を続けてくださると信じています。
おうち英語は確実に、子どもたちの英語力を伸ばすことができます✨
おうち英語の大きな可能性を確信させてくださった
キャプテンアメリカさんに捧げるカルタはコレ↓
バズラーさんのおうち英語の千差万別✨
来週のオンリーワンのおうち英語をお届けします!
どうぞお楽しみに~!
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