喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第90回 シャベリンガルMasamiさん

Englishbuds 管理人 MommyKayoです。




今日は水曜日、お福分けの日。
そしてなんと今回で――記念すべき第90回目🎉

担当はあの“シャベリンガル”Masamiさん!

本当はコードネーム「マギー司郎」にしようと思ってたのですが(第41回の“マギー審司”の師匠だからw)。

喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第41回 マギー審司さん | Englishbuds

でも、これだけの大物は隠すのがもったいないので、堂々と本名で登場していただくことにしました。

マギー司郎(マジシャン)のように、日々子どもたちの中から“多読→アウトプットできる子”を生み出しているMasamiさん。

そのご自身のおうち英語体験談――気になりますよね?

それではどうぞ👇


シャベリンガルMasamiさん

なんと記念すべき90回目にお声がけいただきました!!

大変恐縮ではありますが、この機会に我が家のおうち英語を赤裸々に語ってみようと思います。

私は英語を生業にしているのですが、世間一般では「英語の先生っていいよね〜、子どもに英語教えられて〜」みたいに思われがち。

でも実際は……いやいやいやいや!!

このおうち英語界では、英語教育に携わっているという事実はプラスにもマイナスにもなります。

持ちすぎている「知識」と「経験値」が時に邪魔をして、おうち英語のボタンを思いっきり掛け違えてしまうことも。

しかも一度掛け違えると「あれ?最後のボタン合わなくない?」と全部外して最初からやり直す羽目に……はい、私もそのループにハマりました笑

我が家には理論型の高2女子と感情型の小4男子がいます。

上の子のおうち英語は2歳ごろからスタート。当時は情報も少なく、私は職業を全面に出してガッツリ「英語を教える」スタイルで進めていました。

……いや、それ「おうち英語ちゃうやん!」というやつですね笑

案の定2年ほど経っても全く手応えがなく、子どもはむしろ英語を嫌がる始末…。

そこからバイリンガル育児や第2言語習得について本を読みまくり、自分のやり方が全然間違っていたことに気づいて愕然。全部のボタンを外し、ゼロからやり直しました。

耳からのインプットと、幸い本が好きだったので多読がピッタリハマり、小学生になる頃には平日毎日オンライン英会話でフリートークをしていました。

英語は生活の一部として自然に育ち、IBや国際系ではなく自分の学びたい分野に進学しています。最近では学びたい分野を海外で学ぶという選択肢も本人が考えるようになり、おうち英語がつながってるんだなぁと実感しています。

そして7年ぶりにやってきた第二子。

育児グッズが進化しているように、おうち英語界隈も激変していて「なんとやりやすい!」と感動。

上の子の経験から、乳児期はひたすらインプットのみに専念し、かけ流し・動画・読み聞かせを中心にコツコツと続けました。5歳頃になり、そろそろオンラインかな?という兆候が見られ、娘が使ってた某オンラインを始めてみたら……

  1. 座ってられない
  2. フリートークって何?
  3. 知らない人に興味ゼロ

オイ!むしろ一人遊びしてる時の方が英語しゃべってない?!

動き回るのでフレームアウトしまくる息子、目的もない「ご機嫌どう?」的なフリートークは男子脳には高度すぎて無理ゲー。

感情型の僕は、興味ない人と興味ない話なんてできるわけないZE!! そんな洗礼を受けました。

娘と同じ流れで進められるわけがなく、ここでようやく悟りました。おうち英語は「一人一人違うもの」。誰かの真似をしても、その通りにはいかないという訳です。

でも、この失敗で息子に必要な条件が見えました。

  1. じっと座らなくていい
  2. 目的がある会話
  3. 先生は固定して信頼関係を築く

これを全部叶えてくれたのがEnglishbudsでした。

カヨさんに現状を相談したら、息子に合った提案をたくさんいただき、最初は大好きなレゴを使って「作って見せて伝える」とことからスタート。

その後はマイクラで同じ先生と数年間続け、このあたりでアウトプットが爆発的に伸びました。現在はディベートやサイエンスのグループでおうち英語仲間たちに刺激をもらいながら楽しんでいます。

Englishbudsの魅力は、なんといってもおうち英語を知り尽くしたカヨさんが運営していること。おうち英語民たちの悩みや困っていることを言わなくても理解してくれてるので痒いところに手が届くのです。

実は私、自分の生徒たちにもEnglishbudsをおすすめしています。
「自分の生徒を他のオンライン英会話に流すなんてやる気ないの?!」と言われそうですが、むしろやる気満々です(笑)

なぜなら話せるようになるには適切な時期に適切な場所で適切な量の「アウトプット」が必要だと知っているからです。

上の子と下の子、全くタイプの違う二人を育てて痛感したのは「おうち英語に正解はない」ということ。

Englishbudsはそんな迷えるおうち英語民の、ボタンを正しく掛け直すための強い味方です。

子どもが自然に、楽しく、そして確実に成長できる「場」に出会えたことに心から感謝しています。

いやぁ……我が子にもおうち英語をされている方の言葉は、やっぱり重みが違いますね。
長年の指導経験に裏打ちされた知見、そして何より“親としてのリアル”が詰まっていて、私も正座して読みました。

最近はSNS上でおうち英語の情報が百花繚乱🌸
でも、Masamiさんが体験談で仰っているように正解は一つじゃないんですよね。

結局、教育って親の価値観が強烈に反映される世界。
親が「これだ」と思うものをやっていく、それでいいんじゃないでしょうか。

だから「何が正しい」「何が間違い」なんて本当は言えないんですよね。

あれが良くてこれはダメ、なんて線を引くよりも、
自分の価値観に合うものを、上手に選んで取り入れていけばいいと思います。

我が子のことを一番よく知っているのは、やっぱり親ですからね。

本当にいろんな形があっていいし、みんな違っていい。
大切なのは、その中から<自分たちの道”を見つけること>だと思っています。

そんな数ある選択肢のひとつとして、
Masamiさんが新しく始められた「シャベリンガル式おうち英語・指導者プログラム」を
ご紹介したいと思います。

このプログラムが、誰かの「これだ!」につながるきっかけになりますように。



おうち英語民に一つの選択肢を示されたMasamiさんに捧げるカルタはコレ↓





なんとおうち英語体験談お福分け企画、90回を超えました!

これもご協力くださる皆様のおかげ✨


まだまだご紹介したい猛者はバズにいっぱい💕

100回、そして200回目指して更新頑張っていきます。


今後ともよろしくお願いいたします!



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