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オンライン英語スクール Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。

 

私はリーディングを教える

ということが苦手でした。

 

苦手というのか

リーディングの存在意義すら

よく理解できなかったというか。

 

 

身も蓋もないことを言ってしまうと

 

書いてあるままじゃないですか。

何を教えろと?( ̄_ ̄)

 

と思ってしまうところがあって・・・。

 

特に教員になりたての頃はそう思ってましたね。

 

しかしその思いは

テストで英文和訳の採点をしている時に

「こりゃ長文だと生徒の頭の中は

大変なことになっているに違いない!」

と変わっていきました。

 

テストなので

何かを書いて点数につなげたい

という気持ちはわかるのですが

とんでもない和訳のオンパレードで。。。

 

そんなことはどこにも書いてないだろうよ・・・

という珍回答も多く・・・(^^;

 


爆笑テストの珍解答 超ボリューム版★5冊分2500連発★累計144万部★揃いも揃ったアホ解答さん★裏モノJAPAN

ある意味、

こういう本のリアル版なのですが

教えている側としてはまったく笑えない、という( ̄▽ ̄;

(一瞬は笑っちゃいますけど。。。)

 

 

英文の読み間違い、解釈違いは

勝手な妄想で読み進めていく

妄想Readingになります。

 

妄想が膨らみ、

勝手に作ったお話なので

設問に答えられるわけもなく・・・。

 

この妄想Reading、

いろいろな流派があるようです。

 

文法をまるで無視して

知っている単語だけを拾い集めて

その単語たちからストーリーを構築していく

「単語妄想」派

 

文法はOKでも、単語、文脈そのものを読み間違え、

「変な話だ。でもこんな話もあるんだろう。」と

読み間違えている自分を疑わない

「読み間違え妄想」派

 

私が気付いているのは

上の2派です。

 

前者の「単語妄想」派は

圧倒的に普通の中・高校生に多いです。

“普通”とは“非おうち英語っ子”のことです。

 

非おうち英語っ子の場合、

ゆっくりと丁寧に読むというべきか、

読むスピードが遅いというべきか、

時間を掛けてじっくり読んでいる子が多いです。

ゆっくり読んでも

文法や知らない単語はわからないので

とにかく知っている単語を拾い集めて

なんとかストーリー化しようとします。

 

文法が簡単な段階ではこの手も通じるのですが

複雑な文構造になっていたり、

構文などが理解できていないと

自分が作り上げた話の内容と文に書いてある内容が

大きく乖離していきます。。。

 

なので、

この派の子たちには

単語を強化していくことはもちろん

文法を意識しなければ英語は読めない

ということを徹底して教えていくんですよね。

 

予備校や塾の長文読解のオンライン授業などを見ても

「ここがthat節で~」

「この現在分詞が後置修飾で~」

などと文法用語をバンバン使いながら

文構造を解説していくことが

有効だと思わされるものばかり。

 

 

それに対して、

「読み間違い妄想」派。

これはおうち英語っ子に見られます。

 

小さいころから

英文に親しんでいるので

読みのスピードが速い。

悪く言えば、読み流す。

 

色々なストーリーを読んできているので

多少変な展開になっていっても

「まぁ、そういうこともあるだろう」と流す。

 

1語1語をじっくり読むということはせず

文脈から大意を取ることに慣れているので

小さなことは気にしない。

 

そして、

自信があるので

まさか自分の解釈が違うと疑うことはない、というもの。

 

それらが積み重なり

結局は書かれている内容から離れていく・・・と。

 

前者の「単語妄想」派の場合は

リーディング対策授業も多く用意されていて

世間一般で言われるリーディング対策をすれば

それなりの点数UPが見込まれるので

まだ直しやすいと思います。

 

問題になるのは、後者の方ですね。。。

 

読み間違い妄想派を正してくれる

予備校や塾の対策クラスって見たことがありません(^^;

 

一般的なアドバイスは

「ゆっくり丁寧に読みなさい」

になるかと思いますが、

そのように読めるのであれば

最初から読んでいるでしょうし。。。

 

車に乗っていて

100kmでも120kmでも出せるとわかっているのに

「20kmしか出しちゃダメだよ。ゆっくり走って!」

と言われたらストレス溜まりますよね。。。

 

ゆっくり走ったとしても

注意散漫であれば事故は起こりますしね。

 

それと似たようなものなのかなぁ・・・と。

 

ゆっくり読め、というのは

その点のストレスを無視したアドバイスになるのかも。

 

Jolly Phonicsでも【勝手読み】と呼ばれる

思い込み読みの指導に手を焼く先生が多いと聞きます。

 

人間というものは

一旦思い込んでしまうともうダメなんですよね💦

 

自分のことを信じる気持ちが強ければ強いほど

それを間違っているなんて思わない。

 

私は過去に何回も予定をド忘れし、人に迷惑を掛け、

そこから自分のことを信じてはいけないと学んだので

予定は何回もチェックするようになりました(^^;

 

「読み間違い妄想」派の対策法は

昔の私のように

痛い思いをしてみることかもしれません。

 

「テストで思うように点数が取れない・・・。」

となったときに

思い込んで読んでしまうクセがあることを

意識的に注意していくこと、

設問と自分の読解した内容があまりにかけ離れていたら

自分の方を読み間違えていないかと疑うこと、

そして大学入試になるとトリッキーな話題もありますが

一般の高校入試、中学校の英語の長文には

そんな変な話題は出てこないと思っておく、

ということが対策になるのかと思います。

 

そして

日頃から洋書絵本、洋書をザッと読むだけで終わらず

T/Fなど内容理解を確認できる問題にも取り組んで

自分の読解の精度を確認する習慣を持つこと、

そんなところでしょうか。

 

正しく読むというのは実は難しいのですね。

 

リーディングの指導、もっと勉強しなくっちゃ!

と今は思っております(^^; ガンバリマス!

 

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