もうすぐ英検ですが・・・
もうすぐ英検ですが・・・
Englishbuds 管理人 Mommy Kayo です。
10月7日の英検1次試験まで1週間を切りましたが
娘のモチーベションはタダ下がりです(´-ω-`)
夏休み中、英語、と言っても
趣味の範疇のアメコミ映画にハマりまくり、
その他の勉強を疎かにした結果、
夏休み明けの実力テストで英語以外ヤバイ点数を取ってしまい、
それ以来、ふりこが両極端に触れるかの如く、
英語モードが消えました・・・。
ここ一ヶ月、ロクに英語に触れていないなぁ・・・。
娘の中学校では今週中間テストがあるのですが、
娘の頭の中はその中間テストのことで一杯。
メルとのオンラインレッスンも受けていない・・・( -_-)
おまけに先週まで学園祭の準備、
合唱コンクールのピアノの伴奏の練習、
中間テストの勉強に追われ、
傍から見ていても確かに英検の勉強などする時間はなかったかも。
またこれまでの我が家の英語との付き合い方も影響しているのですが、
そもそも「英語って勉強するものなの?!」という考えが娘の中にあるようで
英検の過去問を全くやろうとしません。
英作文を夏休み中にチョロッとやっただけで
長文に至ってはまだ一度も読んでいないという・・・(´-ω-`)
そしてまたまた結構本質的なことにも気付かれてしまい・・・。
それは【英検を取ったから何かメリットがあるのか?】ということ。
私たちが住む県の高校入試に英検合格による加点等の優遇措置はありません。
もちろん内申書には書いてもらえますが、
それがどのように考慮されるのかはわかりません。
英検準1級が生きてくるのは大学入試からかもしれませんが、
大学入試は変革期で、娘が受験する頃は今と制度が変わります。
まだ色々な情報が飛び交っている時期で
本当のところは蓋を開けてみないとわかりませんが、
そもそも英検が優遇対象から外されるという話もあったり、
英検が使えるとしても、取得から2年or1年以内という期限が設けられるなど、
実は今、娘が英検準1級を取得するメリットはそれほどないのですよね。
小3の時に親に言われるまま、
実力試しに勉強も準備も何もせずに合格できた2級の時は
本人が何も考えていなかったことが幸いしたと思います。
でも今は
「そもそもなんでも英検受けるの?私???」
みたいな空気が本人から出てしまっているという・・・。
でもこれは娘のことを責められないなと
日頃打算的な生き方をしてしまう私も思います。
こういう親に育てられたら
そういう考えをするようになって当然というか。
この親にしてこの子ありという感じでしょうか(^^;
資格というのはメリットを享受できるから存在しているとも言えます。
ステータスだったり、優遇措置だったり、就職・給与に直結するとか。
自己研鑽のために受けるいう方も一定の割合で存在すると思いますが、
その自己研鑽にはステータスや自尊心を満たすという意味も含まれているに違いなく、
そう考えると何の目的もなく資格試験など受ける人など実はいないのではないかと
かなり穿った見方をしてしまいます。。。
突き詰めて考えていくと、
今の娘には何のモチベーションもないことの方が自然な気がします。
目先の高校入試で自分の行きたい高校に合格するために
他教科の勉強に勤しんでいるのは実は健全なのではないかと(^^;
だから今は、諦め悪く朝こっそり準1級の単語を
かけ流ししている以外は何も娘に英検のことは言っていません。
まぁ、今回ダメでもいいかなぁーと。
準1級の内容の単語は
大学入試の過程で覚えなければならない単語が大半です。
娘も高校に入ったら嫌でも覚えなければ
自分が行きたい大学にはいけないと気付くでしょう。
その時に英検が大学入試で優遇措置として使えるのであれば
英検を受験すれば良いのかなぁと思います。
英語の資格試験も最近は増え、
大学入試で優遇されるものとしての候補は
GTEC CBT、IELTS、TEAP、TOEFL iBTなどがあります。
それぞれ傾向があり、そのテストに応じた準備が必要となります。
資格は資格と割り切って
その時の自分にメリットになるものを受ければいいんだと思います。
英検も子どもの年齢が変わると
子どもの意志が出てきてなかなか・・・。
子どものやりたいこと、やらなければならなことが出てくると、
自分の意志で始めたことでないことは
当然後回しにされるというかそもそもやらないという・・・(´-ω-`)
「英語は勉強するものじゃない。」
「英語に頼るな。」
「英語は使ってナンボ。」
そのように英語と付き合うように言ってきたのは
他の誰でもなく私であり。。。
現在英検に真剣に取り組まず
自分の夢を叶えるために行きたい高校に行くことに
全力を傾けている娘の姿を喜ぶべきかもしれません。。。
楽をしようと思えば
英語コースに進み、大学も外国語学部に推薦などで入る
ということも選択肢としてはあると思うのですが、
娘はどう考えても文系脳であるにも関わらず、
自分が就きたい職業のために理系科目を頑張って勉強しております。
小さい頃から英語をやってきたおかげで
今娘は高校受験レベルであれば英語を一生懸命勉強しなくても大丈夫です。
その点では間接的に今の娘を助けることになっているので
少しは役に立っているかなと。
子どもには子どものチョイス、人生がありますしね。
まぁ、今回の英検には一喜一憂しないようにしようと思います。。。
オンラインレッスンの会員登録はこちらから♪
応援お願いします♪
コメントを投稿するにはログインしてください。