息子君、英検S-CBT受検記♪
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
部活を引退し、受験の夏ということで
現在
の方は福井県まで来た息子ですが
これまで資格試験などに無頓着だったこともあり
内申書に申告できる資格がゼロであることに
今更ながら気づき親子で真っ青💦
・・・とまぁ、私が住む県は
内申書の資格などは参考程度でほとんど考慮されないのが現実なのですが
「内申書に書く資格がないよ!」とでも言わないと
我が家の息子は英検を受けてくれるわけがないので
嘘も方便ということで・・・(^^;
会場型の英検は次回10月になってしまいます💦
そこまでいくと私の嘘が見抜かれてしまう危険性もあるため
息子の気が変わらないうちに
毎月受験できる英検S-CBTを受験することにしました。
鉄は熱いうちに打て!、が我が家代々の家訓なので。(ウソです)
(ウソばっかりつく女・・・)
気乗りしない息子を
なだめたりすかしたりしながら
まずは受検する級から決めることに♪
2級ぐらい解いてくれ!
という願望からまずは2級を与えてみたのですが・・・
時間を掛ければ解けなくはないけれど
読むのが遅い息子は時間切れしてしまう可能性大と思われ💦
英検、グングン値上げしており
2級だと検定料が9200円もするんですよ!!!
高い~~~~っ!(庶民の慟哭)
9200円もするかと思うと
玉砕覚悟で挑戦してこいとは送り出せず・・・。
だいたい目的が
内申書に書く資格を取得しよう
なので
その目的も達することができなければ
意味がなくなってしまうので
現実的な選択として
級を1つ下げて英検準2級に挑戦してもらうこととしました。
受検級が決まり
いよいよネットから予約してみました。
平日受験だと10%分の割引として
Amazonポイントのキャッシュバックがあるとのこと!
おぉ~、これこそ夏休み受検の特権ではないか!
と平日で申し込んでみましたが
そんな美味しい話はこの世にはないようで・・・。
この特典を受けるには
スタディギアに有料会員に登録しなければならないようです・・・。
スタディギアは初月は無料と謳っていますが
万が一解約し忘れたりすると
キャッシュバック以上の会費を払う羽目になりそうだったので
受検料定価でのお支払いとなりました。
個人的な感想になりますが
最近の英検の値上げといい、平日割引と謳って有料会員に誘い込んだり、
なんか英検協会金儲けに走ってないですかね?
しかもこのCBT、
同じ級を受ければ受けるほどキャッシュバック率が上がるという・・・
もちろんその特典が受けられるのはスタイディギアの会員だけ。
英語関連の資格も多くなってきたので
競争が激しい故にこうなっているんでしょうが
露骨すぎると気持ちが萎えるのは私だけでしょうか(^^;
受験回数も増えてお手軽になればなるほど
英検の権威も落ちそうですけど・・・。
そのうちTOEICみたいに
資格にも有効期限を設けてきたりして💦
おっと💦
受検料の話から話が逸れてしまっている気がするので軌道修正を・・・。
話を息子の準2級体験記に戻します。
今回は一発合格を狙わなけれならないというミッションのため
申し込みをしたときは
万全の対策をして臨もう!と心に固く誓っていました。
受検料も高いし・・・(しつこい)
しかし・・・
毎日ドタバタで私も余裕がないところに
生来の息子の態度の悪さも手伝って
結局前日まで
ほとんど何もできませんでした( ̄▽ ̄;
前日夜にワ”ー!!!とライティングの型を教え、
とにかくなんでもいいから60語程度書け~!
とアドバイスし、(アドバイスと呼ぶな?)
当日の朝、車の中でスピーキングは
「このwordがあったら”~~~”と答えて。」
「絶対黙るな。何か言え!」
「Q4、Q5は2文言え~~~!!!!!」(なぜかもう怒ってる)
という対策とは呼べない対策ぶり・・・(^^;
息子も
「そんな突然言われてもわからんわ。はい、おわた」
みたいな態度でしたが
とりあえず試験会場まで連れていき、送り込みました。。。
どんな受検記よ、コレ・・・(^^;
これじゃあ、今後S-CBT受検を検討している人に何の役にも立たない情報で
我が家の恥をさらすだけの記事になってしまうので
少し真面目に書いてみましょう。
今回息子が受験したS-CBTは
ライティングだけ紙に記入し、
スピーキング、リスニング、リーディングはパソコンで解答します。
試験は準2級は
スピーキング(15分)→リスニング(25分)→リーディング・ライティング(75分)
の順で行われます。
息子は名古屋駅前の会場で受検しましたが
想像よりこじんまりした会場でビックリしました(^^;
特に大きな看板とかもなくて
一瞬どこなのかキョロキョロとさがしてしまうくらいでした。。。
会場中には保護者は付き添えませんでしたので
中の様子を直接伺うことはできませんでしたが
息子によると中もこじんまりしていたそうで
2部屋しかなかったとのこと。
部屋の中にパーテンションで区切られた受検席が
10席くらいあっただけだったとか。
予約したときはラスト1席だったので
満席かと思ったのですが
コロナ対策のためなのかガラガラだったそうです。
ということで、
スピーキングの時、他の受検者の声が気になる
ということはなかったとのこと。
息子の願望としては
人の答えを盗み聞ぎしたかったそうですがそれも叶わず・・・💦
(どんだけセコイ・・・)
スピーキングは各問題2回まで
「もう一度聞く」というボタンを押すことができることと
パソコンでの録音なので緊張せずに済んだそうです。
スピーキングとリスニングは
問題の順を変えることはできず
出題される順に解答していかなければなりませんが
リーディング、ライティングは問題の解答順を選択できます。
時間切れする可能性がある息子には
リーディングの問題を先送りして
必ずライティングから取り組むように厳命しておきましたが
問題なくその手法で対応できたようです。
ライティングが導入されてからの英検は
「ライティングで点を落とすこと」=「不合格」
と命取りになるため
とりあえずライティングは書けたとのことなので
結果に希望を持ちたいと思います。。。
試験時間は受付から2時間半程度でした。
二時間半後に会場から出てきた息子に手ごたえを聞くと
「まぁまぁまぁまぁ」と。
どんだけ「まぁ」言うねん!って感じで
何もわかりませんでした(^^;
結果を待つしかないですね。
気になる結果はだいたい一か月後に郵送で届くようです。
まぁ、結果は結果ですから
どんな結果が来てもオーライということで。
とりあえずは
気難しい息子が英検を受けてくれたということだけで
満足しておきます(^^;
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