10月はディスレクシア月間!ユニバーサルデザイン授業が普及しますように♪


Englishbuds 管理人 MommyKayo です。



10月はディスレクシア月間です✨


今月はディスレクシアの啓蒙活動などのイベントが

多く実施されています♪



私がディスレクシアという学習困難を知ったのは

わが家の息子が小5の時でした。


長く教職の仕事に就いていましたが

読み書き困難に関して全く無理解で。。。



私が不勉強だったというのは確かにあるとは思いますが

実際のところ学校現場でも読み書き困難は

あまり知られていなかったと思います。。。



しかし、この7年、少しずつではありますが

読み書き困難に関わる各団体、先生方の活動のおかげで

ディスレクシアの認知度も向上してきているのではないか

と感じてはいます。



特に最近その変化を感じたことに

英語の教科書を出版している東京書籍が

魔法の読み書きアプリというアプリを開発したことが挙げられます。





これまでの学校英語での単語の覚え方は

昔と同じで根性と努力で覚えるしかなかったのですが

この魔法の読み書きアプリにはフォニックスの要素が入り

ちゃんと音と文字を一致させる工夫がなされているのです✨



一般の教科書を出版している出版社、

しかも大手出版社がこういう取り組みをしてくれるのは

何か流れが変わってきたのかな✨と期待させるものがありますね(^^)



これで万々歳かというともちろんそうではなく

学校で全員がフォニックスをしっかり学ぶ機会は

与えられていないのが現実だと思いますので

まだまだ手放しでは喜べませんが、

少しずつ英語の授業のユニバーサルデザイン化は進んでいるのだと思いました。


これからも教育現場でユニバーサルデザイン化が進み、

読み書き困難で苦しむ子が救われていくといいなぁと願ってやみません。

しかし理想の状況になるまでには

まだまだかなりの時間が掛かるだろうことは想像に難くありません。。。


個人としてできることは微々たることかもしれませんが

これからもEnglishbudsでは継続的に

ディスレクシア、読み書きでお困りの方に

Jolly Phonicsを学んでいただける機会を

ご提供していきたいと考えております(^^)


この10月、

バズでもJolly PhonicsとGrammarの後期クラスが始動しました!



Jollyの指導を担わせていただいたこの5年、

Jollyで子どもたちの読み書き能力が向上する可能性を

多く目の当たりにしてくることができました。



適切な指導と支援を重ねていけば

子どもたちの未来を拓くことができると確信しています。




これからも研鑽を積み、

微力ながらもお役に立てるよう頑張ってまいります✨


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