おうち英語の多読版がこども式多読なんだと思う♪
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
今年の秋は多読の鬼になると決めた私
しかも自分が読むのではなくて
皆さまの多読活動を監視するというお役目www
しかし、Reading Boot Camp、そしてBookwormで
選書も担当させてもらっているので
昔の蔵書を引っ張り出してきて
懐かしの本を読んでみたりしております
購入したものの
子どもには気に入られずに
お蔵入りとなった本も数多くありますが
そのお蔵入りも含めて、
1冊1冊に思い出があるなぁ~と。(しみじみ)
今では子供部屋のクローゼットを全部を
本が占領してしまうくらいの蔵書量を保有する私も
「多読がいいらしい」と言う情報を得た当初は
本当に何をどう読み始めたらいいのかさっぱりでした・・・。
むしろ
「わからない単語が読むだけで
わかるようになるわけないじゃん」
とさえ思っていましたね(^^;
私の人生、
必要な時に必要なものがちゃんと舞い込んできてくれる
ラッキー人生だと一人で勝手に思っているのです
息子がディスレクシアかも?と悩んだときには
名古屋で開催されたJollyのワークショップに
運よくすぐ参加することができましたし、
この多読で悩んだ時も
自宅から車で30分ほど走ったところにある
英語多読教室を見つけることができたのです♪
そしてこのお教室が本当に良かった!!!
お教室を主宰されている先生が
子ども式多読の酒井先生に心酔しておられ
もちろんお教室の方針も子ども式で。
ゆっくりじっくりと子ども式多読で
絵本、本を純粋に楽しみながら
語彙力を上げていくということを体感させてもらいました。
このお教室では
レッスンの前半に先生がチョイスしてくれた
絵本の読み聞かせを楽しみ、
おやつを挟んで後半には
子どもたちのお気に入りの絵本の紹介タイム&発表タイムがありました。
時には子どもが気のない発表をしたりすると
帰りの車が密室であることをいいことに
一徹怒り炸裂!という負の思い出もありますが(爆)
全体としては子どもと絵本を楽しめた良い思い出で
上書き&美化されております♪
今振り返ってみても
この子ども式の読み方と言うのは
おうち英語と親和性が高いのではないかと思うのです。
英語を教えるわけではなく
たくさんの英語をシャワーのように浴びさせることで
生まれつき備わっている言語習得能力を
開花させることを期待するおうち英語。
子ども式多読も教えるのではなく
たくさんの絵本を読み聞かせていくことが
言語習得能力を助けるインプットの一つになる
という考えです。
子ども式多読にはルールがあります。
★辞書は引かない
★わからないところは飛ばす
★つまらなくなったら後回し
まさに子どもたちが
言葉を身に着けるプロセスで
自然に取り組んでいることですよね。
おうち英語のインプットにしたって
辞書なんて引きませんし、
わからない言葉は聞き流しているでしょうし
興味ない素材は見向きもしません。
おうち英語での映像等でのインプットの読書バージョンが
この子ども式と言って差し支えないのではないかと思います。
私はこの子ども式、そしてお世話になった多読教室に
出逢えて本当に運が良かったと思っています。
もし出逢っていなければ
きっと楽しむという観点を忘れて
子供の興味関心を無視して
有名だから、みんな買ってるから、
というだけの理由だけで選書してしまったかも。
そして、終いには
無理に暗唱させたり、
「ちゃんと全部わかってるのか?」と
学校の教科書を読むような読み方をさせてしまった可能性大。
そして軌道に乗らずにチーン終了!
となってしまっていたかも。。。
実はコレは
おうち英語における多読の失敗例だったりするんじゃないか
とも思ったりします。。。
子ども式多読のことを
もっと多くの方に知っていただけるように働きかけていけば
多読のスムーズな導入や躓き防止にお役に立てるのでは?
というのが今年の秋の目玉企画
Maria & Bookworm Buds Kids
そして
Reading Boot Camp多読習慣化コース
です。
おうち英語を絶対的に支えるクラスとして
長く続けていきたいなぁと思っております。
子ども式多読広めるためにバズも頑張るぞ~!
どうぞよろしくお願いいたします(^^)
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