【おうち英語あるある】良かれと思うお節介
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
今回参加したJolly Phonicsトレーニング、
指導者養成というところに
重きが置かれているプログラムだったので
単なる座学ではなく
受講者がグループに分かれて模擬授業をしたり
実践的な学びの場が用意されていました。
各グループに分かれ
模擬授業をしているところに
山下先生が順番に見学に来られ
最後に全員がメインルームに戻ったところで
フィードバックをいただけるという流れ。
そこで山下先生が注意されたのが
「冗長な説明や不必要な言葉掛けが
多い指導は良くないです」
とのものでした。
わかりやすくするということを
取り違えてはいけないと。。。
子どもがブレンディング(音を繋げて読む)
をしているところに
1音ずつイチイチ”Very Good!” “That’s right!”などと
合いの手のような誉め言葉を入れたり
子どもが読めずに困っているからと
「ヘビさんのSだね!s~ s~ s~」と
余分な情報を入れて遮ったりするのは
子どもの注意力が逸れてしまうことになったり
子ども自身の読もうという意欲を削いでしまうので
よろしくないと・・・。
あぁ、これはやってしまうな。
注意しないといけないな!
と大いに私も自戒したところです。
特に頑張ってる子のことは
その都度褒めてあげたくなってしまうもの。
でもその褒めるタイミングというのも
しっかりと見極めなければ
良かれと思うお節介になってしまうのですね。
今回Jollyのトレーニングで
この良かれと思うお節介にハッとしましたが
これはおうち英語においても
結構あるあるなのかもしれない
と思ってしまいました💦
基本的に親はわが子のことを思って
いろいろなことをします。
おうち英語だって
わが子に英語という贈り物をしたくて始めています。
基本わが子が困るようなことを
好んでする親はいません。
でも時々、
良かれと思ってしたことが
子供の成長を妨げるお節介
になってしまうこともあるのですよね💦
オンラインレッスンで言うなら
子どもがわからなくて困っているから
ささやいて教えてあげる
とか、
レッスンの内容に困らないように
やるべきことを最初から最後までガチガチに
大人サイドで事前に決めてしまうとか。。。
困るわが子を目にするのは忍びないのですが
困っているところというのは
これからの伸び代であると解釈するなら
伸びる前にその困りごとを
親の力で解決してしまうのは
伸び代を奪ってしまうことになるのかも・・・。
適切な支援で手を差し伸べるということは
絶えず必要なことですが
その後を考えない安直な手助けは
子どもを伸ばさないんだなぁ・・・
と山下先生の指摘で私も大いに考えさせられた次第です。
褒めることも大切ですが
単なる褒め殺しで終わってもいけないし・・・。
何事も塩梅が難しいですよね・・・。
トレーニング後
私もJollyのレッスン中の
子どもたちへの言葉掛け、支援について
再度自分の言動・指導法を見直しているところで💦
まぁ、これはJollyやおうち英語に限ったことだけではなく
育児全般において言えることですよね💦
子供の成長の芽を摘む
良かれと思うお節介、
気を付けていきたいなと私自身は反省中です。
皆様にもシェアしておきますね✨
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