高校の英語教科書にイラつく日々・・・
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
今年の3月で
高校の非常勤講師を辞めた私💦
この4月から家でゆっくり・・・
と思っていたのですが、
実際のところ3月までの日々よりも
今の方が忙しいです( ̄▽ ̄;
アレもやりたい、コレもらなきゃ、
と忙しい日々で
講師を辞めたことに1ミリの後悔もなく
「もうこの先も高校生に
英語を教えることはないな。
あの重箱の隅をつつくような
文法問題やらなくてもいいんだ~」
と思っていたところ・・・
息子が高校生やんかー!
ということに今更ながら気付くという・・・( -_-)
中学生の頃から
何かと勉強に付き合うことを強要してきた息子、
高校生になったらもうお役御免かと思っていましたが
そんなことはなく
英語のワークの解説などをさせられています。。。
高校生になっても
態度が悪いヤツなので
息子の態度にもイラつく日々ですが
高校生向けの英語のワークに
もっとムカついています(笑)
現場に居たときは
それが当たり前だと思っていたので
特段何も深く思わず
受け入れてきたことなのですが
一旦現場から身を引くと
「はぁ~~~?!」
と思うことばかり。。。
先日は
【他動詞と自動詞】の範囲の解説を
ワークの問題を解きながらしたのですが
他動詞と自動詞の違いを問う
基本問題はほとんどなくて
その問題の大半は
【自動詞に間違われやすい他動詞】という、
いわゆる引っかけ問題のオンパレードで
「何が教えたいの?この単元・・・」
とイライラ・・・。
それらが大学の入試問題に
頻出していることは知ってますが
1年の最初の最初のワークから
こんな引っかけ問題のオンパレードじゃ
混乱させるだけですよねぇ・・・。
基本を疎かにして
例外ばかりを覚えさせるって・・・。
例外ってそんなに大事だっけ?!
娘の大学受験記で
波田陽区的な問題はこんな問題
というブログも書きましたが
今年から高校の学習指導要領が変わって
娘の頃とは英語の教科名は変わったのですが
教科名が変わっても
結局はやってることは何にも変わっていないという。。。
まだ波田陽区をやっている学校英語。。。
波多陽区ネタはすっかり飽きられ
一発芸人のようになってしまったとのは大違い。。。
学校英語こそ芸風変えないと
世の中で生き残っていけないのに・・・。
日本の国力低下が叫ばれていることですし
そろそろ芸風変えないとヤバイと思うのですが💦
なんだかな~と思うばかりです。。。
にほんブログ村
コメントを投稿するにはログインしてください。