おうち英語は養殖漁業?!エサの配合が超重要という話♪
Englishbuds 管理人 MommyKayo です。
最近有名人の訃報をよく耳にする気がします。。。
無意識的に自分の年齢とその方たちの享年を比べてしまう私(^^;
思っている以上に人生って短いものなんだろうなぁ・・・
と思ってしまいます。
もう半世紀近く生きてしまったわけですが
時の流れの早さに心が付いていかないことに驚くとともに
こんなに生きてるのにまだまだ知らないことが山のようにあることにも
日々愕然としている私です。。。
最近ではマイクラのEducation版を導入するために
いろいろと調べているのですが
通常の統合版とかなり勝手が違ったり
教育版の元々は同じサーバーを利用した教室での
使用が前提になっているところがあるため
バズのようにフィリピンから、日本各地から、
同じワールドに参加しようとなると
Education版のマルチプレイ機能では
うまくいかないようなんですよね・・・。
契約したらすぐに使えるわけじゃない・・・( -_-)
学校以外の団体にマイクラ教育版が開放されたのも
日が浅いこともあって情報がとにかく少ない!!!
時々、「これは!」と思う情報に行きついても
専門用語だらけで
「コレハニホンゴデスカ?」
という内容になっていて
もう何が何だかわからない・・・という感じ💦
何が書いてあるかほとんど理解できませんでしたが
「これを私だけで成し遂げるのはかなり難しいぞ・・・」
ということだけはわかったので
お得意の「You!やっちゃいなよ!」的スカウト能力を炸裂させ
工業大学でITを専攻しているゲーマー大学生に頼んでみました(笑)
ボールは投げたので私は寝て待ちます。
果報は寝て待て。
皆さんも寝て待っててください(^^)
・・・ということが今日のブログ、
言いたいわけではなく、、、
こうして新しいことに挑戦すると
無知の知
という言葉の重みを実感させられます。。。
知らないことはずっと知らないままになってしまうんだなぁ・・・と。
未知のことを知る機会を自分から取りにいかない限り
知らないままになってしまうんですよね。
すごく残念に思えてしまう知りたがり屋の私・・・。
今回も
教育版という魅力的なエサを知り、
そのエサを求めて(ネット上で)三千里歩きまわってみて
自分がいかに知らないことが多いのか、
新しく知ることで世界が開けるということを体感した思いです。
(↑最後まで自分でやらずに人にやらせるヤツがどの口で言うってセリフ)
人生ってこの連続よなーとも思います。
結局死ぬまで知らないことだらけで
死ぬ間際まで「へー、そうなん?知らんかったー」とか言ってそう。
(そんな元気な人、死にません)
自由に自分の意思で情報を取りに行ける大人でさえこうなら
子どもたちというのはもっと受け身な存在なのだから
親である私たちが
彼らの<無知の知>を刺激する
という重要な役割を担っていかなければならない。。。
と思ったりもしました。
よく私はブログの中で
<子どもの好き>
という言葉を使ったりします。
子どもの好きを○○に変える、とか
子どもの好きを生かす、とか。
文字通りに取れば
<子どもの好き>は「子どもが好きな物」なわけですが
少し裏を読んでいただいて
子どもの好きを作っているのは誰なのか
ということも冷静に考えていただければと思います。
実のところ
<親の好き>が<子どもの好き>
になっていることも多いのではないかと。
<親の好き>
それは要は下心。(爆)
好きになってもらうためには
まずは出逢わせないとダメなわけですから
「こんなのあるよ~」
と子どもの無知の世界に知を意図的に送り込まないとダメなのです。
常にその知をセレクトするのは親ですよね。
子ども自身の意思で選べる知には限りがあるのですから・・・。
逆に言うと
親の側から何も送り込まず
子どもが勝手にどこかで何か知識を得てきて
それを好きになるのを放置しておいて
「こんな悪いものばっかり好きで・・・」
「こんな簡単な物ばっかりしか・・・」
「日本語の方ばっかり選んじゃって・・・」
と言ったところで
それは後の祭りになってしまうのかな・・・と。
<親の好き>を<子どもの好き>にする
仕掛けを意識的にしていく必要があると思っています。
下心全開でもいいと思うんです。
与えたものが楽しければ子どもは喰いつきます。
養殖業だって
いろいろと配合されたエサを与えてますよね?
普通の市販のペレット与えてたら
普通の魚が育つだけ。
付加価値は付きません。
付加価値を付けようという下心があるから
「エサに○○入れたら臭みがなくなる」とかで
「ごまセサミン」「茶カテキン」「昆布粉末」「オリーブ」「竹炭」など
その土地の名産品なんかをエサに混ぜ込んでみたりして
美味しい健康な魚にしようと養殖業者さん頑張ってますよね。
でもどんな栄養たっぷりなエサだって
不味ければ魚も食べないでしょう。
竹炭や茶カテキン単独を海に撒いたって
魚はきっとエサだと思わずガン無視してきますよね。。。
海が汚れるだけ・・・。
いかに美味しい餌にそれらの下心オプションを絶妙な割合で配合していくか、
それが魚の成長具合を決めるうえで大切なことなんでしょう。
そんな味にも栄養にも配慮されたものを与えられ、
魚たちは「美味しいね♪」とグングン大きくなっていくわけです。
下心があるなんて知らずに・・・。
まさか最後は食べられちゃうなんてね・・・。(せつない)
養殖業やったことないし魚の気持ちも読めないので
完全に憶測で物を言ってますがwww
でもこれはおうち英語にも通じるところがあると思います。
最近、ここらへん↓のブログから
教育版Minecraftを利用したレッスンに興味ある方いらっしゃいますか?
バズは漁業協同組合
ということになっていますが、
バズの漁業協同組合は漁業協同組合でも
遠洋漁業でも沖合漁業でも沿岸漁業でもなく、
養殖漁業を生業にする漁業協同組合です。(言い切る)
天然のお魚相手じゃありません。
おうちという囲われた生け簀の中で
その子その子に合わせた特殊配合の英語を与えて
英語を育てていくという養殖業www
その英語の配合・量を考えていくのは
そう、組合員である皆さんなのです。
子どもが好む美味しい英語だけ与えていてもいけない、
時には苦い味のもの、すっぱい味のものも
子どもの成長に必要ならば
子どもに嫌がられないようにできるだけ
美味しい味になるように工夫して入れ込んでいかないと。。。
もうその調合は本当に大変💦
そしてこの養殖はずっと続きます。
時々、
「大きくなったんだから自分でエサを探してこないかな」
とか思ってしまうこともあるかもしれませんが
シャケみたいに放流したら
シャケとは違ってもう同じ川には戻ってこない確率大です💦
養殖魚も生け簀から出ていったら帰ってきませんよね💦
「養殖より天然がいいでしょ!」と
自分の意志で英語を勉強して英語ができる人になるという
天然の大物に期待する人もいるかもしれませんが
それは大間のマグロ漁のようなものかと・・・。
30キロ級のマグロはそこそこ釣れても
100キロのマグロはほとんどお目に掛かれないのだとか。。。
中には3年も全然釣れなかった不運な漁師さんもいるようで・・・。
人が釣れたから自分も釣れるなんてことはないわけです。
そんなめちゃめちゃレアなマグロだから貴重でお値段も高いんですよね。
一攫千金憧れますが
そんなラッキーを期待するよりも
養殖で着実に育てていく方がいいのではないか
と私なんかは近大マグロ推しなんですが
そうやっていろいろと考えていくと
養殖漁業とおうち英語ってなかなか共通点ある。(ある?)
ブログで漁業協同組合と書いてから
全国から続々と
「我こそは漁業協同組合員です!」
との名乗りをたくさんいただいたり、
私のことを「組合長!」と呼び、
漁獲高(お子さんの反応)を報告してくださる方
なんかもいたりして、
結構皆さん漁業協同組合ごっこを喜んでくださっている様子。
そんなノリが良い皆さんのことが大好き💛
考えれば考えるほどしっくりくるおうち英語と養殖漁業の不思議www
おうち英語とは養殖業なんだ!
と思ってコツコツと続けていくしかないですね。
わが家のおうち英語はほぼ終わりを迎えつつありますが、
私自身はこれからも趣味の一つとして
究極の配合を追求し
魅力的なレッスンをご提供していければと思っております(^^)
最近
「これはいい配合できた♪」と自称マニアが一人でご満悦なのは
酸っぱい味も苦い味も独自配合で
美味しい味に調合できたと思っています♪
よろしければ皆様の養殖業にお役立てください~♪
にほんブログ村
コメントを投稿するにはログインしてください。