喜びお福分け企画【おうち英語体験談】第１９弾おうち英語の神 サンシャインHママ♪

おはようございます。　　
バズチャで、熱苦しいアイコンで異彩を放つ人呼んで「おうち英語の神」です。　
そう、今日すべてをさらけだしたサンシャイン Hママです。

おうち英語歴丸６年バズ在籍4年くらい、娘は現在6歳小1です。

我が家のおうち英語は、mommy kayoのおうち英語のオマージュです。特に先行逃げ切り型（mommy kayoのnoteより）を目標に幼児期に集中して取り組みました。

娘は3歳半からほぼ毎日バズでお話をしていて、英語も日本語も今のところはナチュラルに話せています。また、Bookwormのおかげで小学校入学までにチャプターブックを読めるようになるという目標も達成できました。

どぶろっくちゃんより、
「おうち英語クレイジーさを包み隠さず書いたのを楽しみにしてるね♡放送ギリギリかな？」
とメッセージをいただきましたので、リクエストにお答えして全てをさらけだしました。

いざ書いてみたら放送ギリギリのクレイジーさはなく、おうち英語界、しかもこの濃すぎるバズでは、いたって平凡、ドラマティックな展開もなく、ありがちなアウトプットの洗礼を受けたくらいでした。

こんな私が「おうち英語の神」と名乗るのは、おこがまし過ぎて…

実は、mommy kayoに言えずにいましたが、「おうち英語の神」は重荷でした…

mommy kayoとの成り行きで「おうち英語の神」を名乗っていましたが、今日をかぎりにどなたかに「おうち英語の神」を継承していただければ…

神回ならぬ箸休めとなるような刺激のない回ですが、興味のある箇所だけでも読んでいただけたら幸いです。

長くなるので、下記の形で書いてます。
　
①娘のHとわたしについて。
②現在の取り組み。
③6年間のおうち英語について。インプット教材とアウトプットの紆余曲折。
④最後に… ６年間のおうち英語を振り返って唯一の後悔、やり直せるなら。

少しでも、お役にたてましたら幸いです。

①娘のHとわたしについて。
〈娘のH〉 現在、6歳小1。バズデビューは2歳10ヶ月。
3歳半からほぼ毎日バズっ子。生後11ヶ月からおうち英語を始め、日本の幼稚園育ち。
人見知りゼロ、おしゃべり大好き、天真爛漫な陽キャ。

〈わたし〉昭和5×年生まれ、出身地は母親。普通の主婦。英語力ゼロ。
座右の銘は、『子供の一年は、大人の１０年の価値がある』（by 錦織圭さんのご両親）ゆえに、常に前のめりで生きてます。

②現在の取り組み。　
★以下のバズのグループレッスンを受講中。
・Bookworm bus kids elementary （basicから継続）
・Friendly Debating class（今期から）
・Kids science club basic （開設時から常時参加）
・ UN’s SDGs night（娘の成長を見ながら、前のめりで参加させ続ける。）

★バズの個人レッスンは、ほぼ毎日受講。
・エセル先生とごっこ遊び。（娘のスピーキングは、主に３.4歳はマデル先生、５.6歳はエセル先生とのごっこ遊びのおかげで成長してきました。）

・アダム先生とチェス。（わたしの要望で娘の興味のある古代文明や偉人についてお話しする場だったのが、なぜか数ヶ月前からチェスに変わる。親のハンドリングがますます難しくなりました…）

・ジー先生、イジー先生と今年の3月からwritingのワークをし始める。4月からは、マリア先生とreadingのワークも始める。（スピーキングは今のところ順調に育ってきているので、読み書きにも力を入れ始めることにしました。ジー先生とは、My First Story Writing Bookを使用。イジー先生とは、Scholastic Success With Writing, Grade 1を使用。マリア先生とは、Spectrum Reading Grade 1を使用。）

★小学生になってからの日々の取り組み。
・朝一、ラズキッズの音読・クイズを１話。（習慣化させているが、ごねる時は食べた事がない珍しいお菓子で釣る、釣れない時は帰宅後に…）

・朝ごはんを食べながらBrain popを20分くらい見る。（お行儀悪くて、すみません。。）

・おやつの時間に、little foxを見る。Brain popと連動しているトピックから1話を見させて、後は娘の好きに見ても良いというルール。娘が好きで見ているのは、今はモンスターアカデミー、オリンピックチャンピオン、オペラ座の怪人。選ばせて１話を見てるのはPeople & History 、Cultures & Landmarks 、Science & Natureなど賢くなりそうなトピック。

・習い事などの移動時間の車内で、毎日20分くらい世界名作を聞き読み。little foxで見たことがある同じタイトルを音源付き多読本で聞き読みして語彙の定着と物語の理解を深める。今は、娘の希望でLes Miserables、O.Henry’s Short Storiesを聞く。（娘は、コスモピアのhappyリーダーシリーズの音源が臨場感があり気に入っている。）

・かけ流しは、夜ご飯とお風呂の時にオーディブルを使う。動画、多読と連動させている。最近は、Captain underpants、Judy Moody、Dragon masters を聞いている。

・わたしが娘にドライヤーをしている時に、15分くらいチャプターブックを黙読することを習慣化している。ドライヤーが終わった後も、本の世界に入って読み続けることもある。が、だいたい眠くなるのでそのまま就寝。娯楽で読むのは、PRESS START、DOG MAN、Captain Underpants。（課題本を読む時は、わざと時間をかけてドライヤーをしている事はまだ、娘にバレていない。）

・近所の個人経営されてる英会話教室に週一40分で通う。個別で日本人の先生と、今は少しワークをしてから、ボードゲームなどで遊んだりしてもらっている。宿題は英語の絵日記を少しだけ。

・Bookwormの課題本は、mommy kayoの名前を使ってやる気をださせて（頑張ったらmommy kayoがキッザニアに連れて行ってくれると嘘をついてました。すみません…）最低２回は読ませて、その後は音源のかけ流しで内容を十分に理解するようにしている。

・Kids science club basicの1週間前から、YouTube、Brainpopでテーマに関連した動画を見てインプット。丸腰で参加させないがポリシー。テーマについて軽く話せる状態にしてから戦場へ送り出す。ちなみに、バズのグループレッスンに参加するかどうかは全てわたしの独断、娘には事後報告。　　
※mommy kayo「私も子供の許可なんて取ってない！」

・Disneyプラス、Netflix、YouTubeの視聴は娘のリクエストの中から、わたしの許可が降りたもののみ視聴可。（平日1時間弱、週末2時間程度）未だ、リモコン操作は娘にさせない。動画は、Bluey、ディズニー映画、Captain underpants、MindYourLogic Riddles、BRIGHT SIDE、It’s AumSum Time、The Fixies、TED-Ed、My first Bibleを好きで見てます。　　
※mommy kayo「リモコン操作させないなんてデフォルトなんじゃないの？ 」　　　　　

※ mommy kayoにダメ出しされる… レジェンド最強。

③6年間のおうち英語について。
★インプットに使った教材などについて。
娘が生後11ヶ月の時にDWEを購入したのがきっかけで、おうち英語を始める。
主に使った教材は、だいたい順番にPA、SA、WWK、Zippyシリーズ全て、TAC、グーミーズ、音声ペン絵本、CTP、SP、DWE Q&Aカード、brainpop jr、リープフロッグのDVD、DWEレッツプレイ、starfall、Brainpop、ORT、little fox、ラズキッズ。

教材の他は、絵本、チャプターブック、漫画など。

SPのインプットが十分に入ったところで、YouTube、Disneyプラス、Netflix を徐々に解禁。

初期は大量の教材を使ったが、わたしが英語が苦手なので、YouTubeから娘のレベルにあった良質で教育的な動画を探すのは難しく教材に頼った。

読みの導入の教材として使ったパルキッズのプリスクーラーとI can read、I love reading、TLCフォニックス beginnerとintermediateは、読みが軌道にのってきたところで使うのを辞めて、ORTやラズキッズに移行した。

DWEで徹底的に使ったのはPA、SP、TACで、マジックペンはあまり活用出来ずSBSは一度も使うことなく卒業することになりそう。

★アウトプットの紆余曲折について。
インプットは順調に進み3歳半からは、ほぼ毎日バズのオンラインレッスンを受けて丸３年が過ぎて今で４年目。バズでおしゃべりしたおかげでスピーキングは今のところは順調ですが、紆余曲折もありました…

娘のおうち英語の転機は、間違いなく3歳半の時。
良くありがちなアウトプットの洗礼を受け脱落しそうになりましたが、しぶとくバズで生息してます。
幼稚園に行くまでは順調に育ってきていたアウトプットが、3歳から日本の幼稚園に行き始めて段々と英語のアウトプットがなくなっていき、焦燥感にかられる。
もうペラペラに話すなんて無理なんじゃないかな、親は英語力ゼロだし、某教材に出てくるペラペラキッズは、特別な才能をもった稀有な子供達なんじゃないの！！って怒りと焦りと絶望が入り混じった感情を持て余す。

そんな時に、某教材の方が『日常的に「英語を話す環境がない」日本で子どもをバイリンガルに育てるには「英語のリーディング力」を育てることが最高の方法です。』と書かれていたのをアウトプットに悩んでいた私は鵜呑みにするところでした…

まだ、バズを使いこなして環境を作り出せてなかったのにも関わらずスピーキングは諦めてリーディングにいくべきなのかなと悩んでいました。
勇気をだして、かよ先生にご相談してオンラインレッスン内容の見直しをしていただき、また、かよ先生のブログを読み返して圧倒的にアウトプットの量が足りてないことを知りました。

解決策が分かればすぐに、背水の陣で3歳半からほぼ毎日オンラインを入れました。自我がはっきりしている娘には、日本語と英語の乖離がこれ以上大きくなってから、英語のアウトプットを促すのは至難の業、何があってもオンラインレッスンを毎日続けると覚悟を決めました。

初期のオンラインレッスンは、娘とわたしの遊びに実況中継してもらうような形で始めました。木製レール列車遊びや、お店屋さんごっこ、積み木遊びをしている途中でオンラインに繋げられる様に時間を見計らっていました。愚図ったら、お菓子を持ってきて機嫌をとる。愚図った時のお菓子を色々とストックしてました。
アイスクリームのピノだと、「何個入ってるの？」「何味？」「周りはチョコで、中は何が入っいるの？」「いつ、お買い物にいったの？」「何箱、買ったの？ 」「ママとお買い物に行ったの？」と食べてる間も、色々と話しかけてくれるマデル先生。先生からの質問に、娘は考えているような顔をしてるけど、言葉はなかなか出てこない。　
この考えている時に、辛抱強く待ってくれていた包容力のあるマデル先生をメインにレッスンをとってました。
段々と娘のアウトプットが出てからは、娘と先生とで会話をし始めるようになりました。

当時、娘は英語が日本語のようにスラスラ出てこないストレスで、わたしがサンドバッグ状態になりメガネは宙に浮かび、パソコンもバンバンたたかれている時もありました。
3歳代は、イヤイヤ期や癇癪、いざレッスンしようとしたら寝てしまった、など色んな不安定要素が組み合わさった中で、めげずに諦めずに伴走したことは、おうち英語をしてきた中での1番の宝になってます。

座右の銘『子供の一年は、大人の１０年の価値がある』の言葉に感銘を受けて、おうち英語にまつわることは、やるかやらないかで悩む時間が勿体なく、とりあえずやってみる、やってみてから考える、しばらくは続けて様子をみるで突っ走ってきたからこそ、ここまでこれたのかなぁと思います。

もちろん、mommy kayoがbookwormなどで一緒に兎跳びしてくれてる距離感や安心感、バズの先生方の力量が言うまでもなく娘の英語力の全てを作っていただきました。そして、これからもまだまだ親子ともにお世話になります。

基本M気質なので、Bookwormの今後の追い込みをちょっとだけ期待してます。
　　
④ 最後に… ６年間のおうち英語を振り返って唯一の後悔、やり直せるなら。

3歳半からのオンライン開始のドタバタは今では笑い話に変わりましたが、当時は凄まじく大変でした。娘にも必要以上に負荷をかけてしまった。ただ、先延ばしに出来る状況でもなかった。
もっと楽に出来る方法、娘に配慮した方法はなかったのかと考えて、娘の場合は2歳くらいからオンラインでアウトプットを期待しない一方的な語りかけをしてもらっていたら良かったんじゃないかなーと。

我が家のバスデビューは2歳10ヶ月と、お決まりの超前のめりです。ただ、オンラインレッスン＝アウトプットっていう固定概念が刷り込まれていて、2歳10ヶ月の時には一方的な語りかけをしてもらおう！とは思いつかず…
アウトプットを期待していたからこそ、アウトプットがなかった日は親の落胆も大きく伴走も疲れが出てタイミングを見計らっていたら、これ以上は先延ばしに出来ないとわたしが判断した3歳半になってしまいました。

もし2歳くらいからアウトプットを期待せずに一方的な語りかけをオンラインでしてもらい、緩やかにアウトプットに繋げていっていたら、、

わたしのメガネが宙に浮かぶこともなかったかもしれません…

最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。バズチャでは、mommy kayoに仰せの通り「おうち英語の神」と名乗っております。恐れ多いので、どなたかに継承していただけたら幸いです。

2代目「おうち英語の神」に我こそは！と思われる方、もちろん他薦でも構いません。バズチャにて、ご連絡をお待ちしております。
自薦他薦がなければ、Z×××××に任命しちゃお！

文責：初代「おうち英語の神」