【MommyKayo’s Note】おうち英語ママは、自分たちの頑張りを過小評価しすぎている。

MOMMYKAYO’S NOTE × FROM THE ARCHIVE

おうち英語ママは、
自分たちの頑張りを
過小評価しすぎている。

「まだ読めない」「全然話せない」「うちは大したことをしていない」。
でも本当に、そうでしょうか。
できていないことを数える前に、一度ここまでを振り返ってみませんか。

ORIGINAL ARTICLE / FROM THE ARCHIVE
【おうち英語あるある】おうち英語ママ、わが子の実力を●●●●してしまう

2023年に書いた、「おうち英語ママはわが子の実力を過小評価しがち」という記事。 今読み返してみると、もう一つ付け加えたいことがありました。

元記事を読む →

以前、 「おうち英語ママは、わが子の実力を過小評価しがち」 という記事を書きました。

Englishbudsでおうち英語のご相談を受けていると、

「まだ英語が読めません」
「全然話せなくて……」
「本当にまだまだなんです」

とお母さんから聞いていたのに、 実際にレッスン動画を見てみると、

「えー!奥さん!
めちゃくちゃできてますやん!」

とツッコミを入れたくなることが、 本当によくあります(笑)

あの記事を書いた頃から数年経ちましたが、 この傾向は今も変わっていません。

ただ最近は、 もう一つ思うことがあります。

LOOKING BACK
過小評価しているのは、
子どもの実力だけじゃない。

おうち英語を続けているお母さんたちは、 自分自身がやってきたことまで過小評価している ように思うのです。

まず、子どもの日本語を育てています。

話を聞く。
本を読む。
語彙を増やす。
一緒に考える。
学校生活も支える。

これだけでも、 本当はかなりの大仕事です。

そのうえで、 私たちは英語も育てようとしている。

英語を聞かせる。
動画を探す。
絵本を用意する。
レッスンを予約する。
先生とつなぐ。
英語を使える場所を作る。

日本語と英語。

二つの言葉を育てる毎日を、 ずっと支えているんですよね。

TODAY’S DIG

今日掘り返したのは、
「できたことほど見えなくなる」という話。

THE REAL ISSUE
頑張っている人ほど、
「まだ足りない」が見えてしまう。

おうち英語を始めたばかりの頃は、 英語の歌を一本流しただけでも 「今日は英語できた!」と思えたりします。

絵本を一冊読めた。
オンラインレッスンを一回受けられた。
子どもが英語を一言言った。

一つ一つが嬉しかったはずです。

ところが続けているうちに、 それらは少しずつ 「できて当たり前」 になっていきます。

子どもが英語の指示を理解することも。

外国人の先生と25分過ごせることも。

英語の本を開くことも。

英語の動画を自然に楽しむことも。

昔なら大喜びしていたことなのに、 できるようになってしまうと そこは評価対象から外れてしまう。

そして視線は、 次のできないことへ向かいます。

WHAT WE STOP SEEING

できるようになったことほど、
親の目から消えていく。

もっと読めるようになってほしい。

もっと話してほしい。

語彙を増やしたい。
Writingも伸ばしたい。
文法もそろそろ……。

頑張っている人ほど、 次に必要なものがよく見えます。

だから、 次へ、次へ、と考える。

それ自体は悪いことではありません。

むしろ、 その視点があるからこそ おうち英語を長く続けてこられたのだと思います。

でも時々、 「ここまでできるようになった」 という事実まで消してしまうんですよね。

SOMEONE ELSE’S TODAY

上を見れば、いつだって「まだまだ」。

SNSを開けば、 もっと読める子がいます。

もっと話せる子もいる。

英検をどんどん取る子もいるし、 分厚いチャプターブックを読む子もいる。

ものすごく熱心に取り組んでいる家庭も見えます。

上を見ようと思えば、 どこまでも上があります。

だから誰かと比べていたら、 いつまで経っても 「うちはまだまだ」 なんですよね。

でも、 本当に比べたいのは 誰かの今日でしょうか。

LOOK BACK, NOT SIDEWAYS

誰かの今日ではなく、
わが子の昨日を見る。

半年前はどうだったでしょう。

一年前は?

おうち英語を始めた頃は?

聞き取れるようになったこと。

読めるようになった文字。

自分から言えるようになった表現。

英語で笑えるようになったこと。

先生に自分の気持ちを伝えられるようになったこと。

小さく見えるものも含めれば、 きっとたくさんあるはずです。

子どもの成長は、 昨日と今日を比べても わからないことがあります。

でも少し離れた場所から振り返ると、 ちゃんと進んでいる。

YOU GREW TOO

成長したのは、子どもだけではありません。

ここは今回、 一番伝えたいところです。

おうち英語を何年も続けていると、 親にもかなりの力がついています。

子どもの様子を見ながら、 今何が必要なのかを考える。

合わなければ方法を変える。

教材を選ぶ。

先生を探す。

興味が変われば、 また環境を作り直す。

うまくいかない時には悩んで、 調べて、 また試す。

そうやって何年も わが子に合う英語環境を調整し続けてきた。

これは、 最初からできたことではないはずです。

👀
Observe
子どもの今を見る
🧭
Choose
必要な環境を選ぶ
🔧
Adjust
合わなければ調整する
🌱
Continue
長く育て続ける
TWO LANGUAGES, EVERY DAY

日本語も大切にしたい。
英語も伸ばしてあげたい。

その両方を育てようとしていること自体、
決して当たり前ではありません。

おうち英語をしていると、 英語のことばかり考えているように見えるかもしれません。

でも実際には、 私たちは日本語も育てています。

学校の勉強もあります。

習い事もある。

友達との時間も、 家族との時間も必要です。

その全部がある普通の生活の中に、 もう一つ英語という言葉を置いて、 育て続けている。

一つの言葉を育てるだけでも大変なのに、 二つの言葉を大切にしようとしている。

それって、 もっと評価していいことだと思うんです。

SEE WHERE YOU ARE

ここまでを認めることは、
歩みを止めることではありません。

「よく頑張ってきたね」と認めたら、 そこで満足してしまう気がする。

もっと伸ばしたいのだから、 まだまだと思っていた方がいい。

そんなふうに感じる方もいるかもしれません。

でも私は、 逆だと思っています。

今いる場所を正しく見ないと、 次に何が必要なのかも 正しく見えません。

できていることを認める。

まだ難しいことも認める。

その両方をちゃんと見たうえで、 次の一歩を考える。

それが一番健全な進み方だと思います。

BEFORE “MORE”

「もっと」の前に、
ここまでを見て。

もっと話せるように。

もっと読めるように。

もっと英語を伸ばしてあげたい。

その気持ちは、 私にもよくわかります。

私もずっと、 「次は何をしよう」と考えてきた親ですから(笑)

だから、 「もっと」を手放す必要はありません。

ただその前に、 時々ここまでを振り返ってみてほしい。

子どもができるようになったこと。

家庭の中に根づいたこと。

そして、 自分自身ができるようになったこと。

おうち英語は、 子どもだけが育っていく活動ではありません。

一緒に続けている親にも、 ちゃんと経験と力が積み上がっています。

YOU’VE COME A LONG WAY

子どもも、親も、
本当によく頑張ってきました。

その積み重ねは、もう十分、
わが家の強みになっています。

MOMMYKAYO’S NOTE

MommyKayo’s Noteでは、 これまで書いてきたブログを時々掘り返しながら、 昔から変わらず大切にしていることを 今のEnglishbudsの視点でもう一度まとめています。

ORIGINAL ARTICLE

今回掘り返した元記事はこちらです。

【おうち英語あるある】おうち英語ママ、わが子の実力を●●●●してしまう →

応援お願いします♪

にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ
にほんブログ村